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準強制わいせつ・準強姦

 

準強制わいせつ・準強姦の基礎知識

準強制わいせつとは

判断能力がない人または抵抗できない状態にある人にわいせつな行為をすること

 

*13歳未満の人にわいせつな行為をした場合は準強制わいせつで罪はなく通常の強制わいせつ罪が成立します。

 

準強制わいせつの刑罰

懲役ヶ月~10

 

準強制わいせつの例

準強制わいせつの具体例として以下のようなケースが挙げられます。

 

①泥酔した女性の口にキスをした

②女性に睡眠薬を飲ませて意識がもうろうとしたところで胸をもんだ

③医師が治療と称して患者の服を脱がせ陰部に指を入れた

④タクシーの乗客が高速道路を走行中の女性ドライバーの胸をもんだ

 

準強姦とは

判断能力がない女性または抵抗できない状態にある女性を姦淫すること

 

*13歳未満の女子を姦淫をした場合は準強姦罪ではなく通常の強姦罪が成立します。

 

準強姦の刑罰

懲役年~20

 

準強姦の例

女性に睡眠薬を飲ませ前後不覚になったところでホテルに連れ込み性交した

 

 

準強制わいせつ致傷・準強姦致傷

準強制わいせつ・準強姦の機会に被害者にけがをさせた場合、準強制わいせつ致傷・準強姦致傷が成立します。刑罰は強制わいせつ致傷・強姦致傷と同じです。

 

詳細はこちら⇒強制わいせつ致傷・強姦致傷

 

 

準強制わいせつ・準強姦と告訴

被害者の告訴がなければ準強制わいせつ・準強姦で起訴することはできません。既に告訴されていたとしても、起訴前に取り下げられれば不起訴になります。逆に、いったん起訴された場合、起訴後に告訴が取り下げられても遡って不起訴になることはありません。この場合は通常通り、裁判が進行します。

 

 

準強制わいせつ・準強姦と余罪

準強制わいせつ・準強姦共に立件された事件以外に余罪が問題となることが少なくありません。特に医師の準強制わいせつ・準強姦事件では、警察が病院からカルテ等を押収し、女性患者に対して、網羅的に聴き取り調査を実施することが少なくありません。早期に弁護士を選任し余罪を含めた総合的な弁護プランをたてる必要があります。

 

 

準強制わいせつ・準強姦の弁護方針(罪を認める場合)

① 示談をする

準強制わいせつ・準強姦においては、示談が決定的に重要になります。準強制わいせつ・準強姦の被害者は事件によって深く傷ついています。状況がわからないまま性的被害を受ける恐怖ははかり知れません。事件後PTSDを発症し日常生活が大きく変わってしまう方もおられます。とりわけ薬物を服用させた場合は投与量によっては生命の危険が生じることもあります。

 

捜査機関は加害者に被害者の連絡先を教えてくれません。そのため示談交渉は弁護士が行うことになります。弁護士としては、被害者の気持ちに寄り添いながら粘り強く交渉する必要があります。

 

② 専門家の治療を受ける

準強制わいせつ・準強姦のケースでは、同様の行為を繰り返している方が少なくありません。性的な依存傾向から抜け出そうともがきながら抜け出すことができず、お独りで悩んでいる方もおられます。性的な病を1人で克服することは困難です。性犯罪治療の専門家のサポートを受けながら、認知行動療法等の科学的手法により根本的な改善を目指します。

 

専門家による治療は保釈後に行うことになりますが、地域によっては、身柄拘束されている場合でも出張カウンセリングサービスを受けることも可能です。

 

公判請求されたら…

本人の治療を担当している専門家に証人として出廷してもらい弁護士が尋問を行います。

 

③ 家族が支援する

本人が更生するためには最も身近な存在であるご家族の支援が不可欠です。ご家族には、性犯罪加害者の家族会などに参加してもらい、本人と共に性の問題について学びながら、受け入れ・監督体制を整えてもらいます。

 

公判請求されたら…

ご家族に情状証人として出廷してもらい、裁判官の前で具体的な監督方法等についてお話ししてもらいます。

 

 

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