公然わいせつの解決事例

犯罪名

公然わいせつ

事件の概要

ご本人(40代男性・会社員)が電車内で女子学生に男性器を見せたとして在宅で捜査が進められた事件

弁護活動

被害者は未成年であったため、弁護士が被害者のお父様と示談交渉を行い、速やかに示談を成立させました。

ご本人には公然わいせつの前科があったことから、再発防止を図るため、性的な問題を抱えた人の自助グループに参加してもらい、ミーティングに参加する度にレポートを書いてもらいました。書類送検後に、弁護士が担当検事に、示談書やご本人が書いたレポート、弁護士作成の意見書などを提出しました。

こうした活動の結果、ご本人には公然わいせつの前科があるにもかかわらず、不起訴処分を獲得することができました。

弁護士のコメント

再発防止策として、自助グループの他、カウンセリングを受けてもらったり、性犯罪被害者の書籍を読み感想文を書いてもらうこともあります。

弁護士費用

40万円(税別・実費込み)

 

犯罪名

公然わいせつ

事件の概要

ご本人(30代男性・会社員)が店で行列待ちをしていた際、前に並んでいた女性(1名)に男性器を見せ逮捕された事件

弁護活動

釈放後に受任しました。示談交渉をするため、弁護士が検察官を通じて、連絡先を教えていただくよう被害者の方にご依頼したところ、連絡先は教えたくないとのことでした。

ここであきらめるわけにはいきませんので、その後、示談金額を明示した上で、再度、ご依頼した結果、今度は弁護士限りで連絡先を教えてもらうことができました。その後、被害者と交渉した結果、示談が成立し、不起訴処分となりました。

弁護士のコメント

弁護士が担当検察官に示談が成立したことを報告したところ、検察官は、示談が成立しても処罰する意向であるとのことでした。公然わいせつ罪は痴漢や盗撮とは異なり、社会一般の性的秩序を保護する犯罪であり、被害者個人と示談したからといって、侵害された性的秩序が回復されたことにはならないというのがその理由です。

一般的に、「公然わいせつ」とは、不特定多数の人に対し、性器等を露出するものですが、今回の事件では、実際に男性器を見た人間は被害者の方1名のみであり、社会一般の性的秩序が侵害されたとまではいえないケースでした。

弁護士が、上記の意見を書面にして、この検察官の上司に提出したところ、数日後にこの検察官から不起訴処分で決裁に上げる旨の連絡をいただきました。

このように担当検察官が不合理なことを言っている場合は、弁護士が上司の検察官に直接意見書を提出することもあります。

弁護士費用

40万円(税別・実費込み)

 

犯罪名

公然わいせつ

事件の概要

ご本人(20代男性・アルバイト)が自宅マンション前の駐車場で自慰行為を行い警察に通報された事件

弁護活動

弁護士がご本人の反省の気持や再発防止策を担当刑事に粘り強くお伝えしました。書類送検後は、贖罪寄付(しょくざいきふ)を行い、弁護士が不起訴とすべき旨の意見書を検察官に提出しました。こうした活動の結果、不起訴処分を獲得することができました。

弁護士のコメント

被疑者の担当検事は略式請求をする方針で、ご本人にも略式請求の同意書に署名捺印させましたが、上記の弁護活動が功を奏し、最終的に不起訴処分となりました。

弁護士費用

40万円(税別・実費込み)

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