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【ひき逃げ】配送中に自転車に衝突して逃げたが事件化・免許取消を回避した職業ドライバーの事例
この記事の執筆:弁護士 楠 洋一郎(登録番号第39896号)
事案の概要
ご本人(40代女性・配達ドライバー)が、車に乗って荷物を配達中、配達場所を確認するためにスマートフォンの地図に目をやったところ、前方確認が不十分となり、自転車と接触し、転倒させてしまいました。
ご本人は動揺して、被害者を救護することなく立ち去ってしまいました。配達を終えてから、事故のことが気になり再び現場を通ったところ、警察が現場検証をしていました。ご本人は「逮捕されるのではないか?」と不安になり、ウェルネスにご相談されました。
処分の内容
刑事処分
事件化せず
行政処分
免許取消の回避(処分なし)
弁護活動
事件翌日の夕方に相談に来られましたが、緊急性が高い事案であったため、ご相談当日の夜に、弁護士が同行する形で警察署に出頭しました。警察は事件を認知していましたが、まだ犯人として特定されていなかったため、自首が成立し、逮捕を回避することができました。
弁護士がその場で身元引受人になったため、警察から家族や勤務先に連絡がいくこともありませんでした。
事件後すぐに出頭したこともあり、被害者から診断書が出ていませんでした。出頭した日に弁護士が捜査員から被害者の連絡先を教えてもらい、翌日にお電話しました。弁護士が被害者の方にご本人の謝罪の意をお伝えした上で、診断書の提出をお待ちいただくよう依頼し了承いただきました。
幸いにも被害者のケガは軽傷で、誠実に交渉した結果、適正な示談金額で「診断書を提出しない」という内容の示談が成立しました。弁護士が示談書を警察に提出した結果、事件化することなく終了しました。
弁護士のコメント
ひき逃げをすれば免許取消になるのが原則です。ご本人は長年にわたって配送の仕事をしていましたが、免許が取り消されると、退職せざるを得ない状況でした。
早期の示談成立により、事件化を回避したことにより、前科・前歴だけでなく、免許取消も回避できました。そのため、これまで通り配送業務を続けることが可能になりました。
事故直後の絶望的な状況から日常生活を完全に取り戻すことができました。
【他の解決事例】 ウェルネスでは、本事例のような「自首から示談、事件化阻止」までを一貫してサポートし、数多くの依頼者の日常生活を守ってきました。一人で悩まず、まずは当事務所の解決実績を参考にしてください。 |
今回の事例のように、ひき逃げ事件では早期の出頭や示談交渉が、その後の人生を左右する大きな分かれ道となります。
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【この記事の作成者】 弁護士 楠 洋一郎(第二東京弁護士会所属 / 第39896号) 【事務所名:ウェルネス法律事務所】
刑事事件の弁護士経験15年以上。これまで約3000件の刑事事件を取り扱ってきました。
ひき逃げの逮捕・事件化阻止や不起訴獲得の豊富な実務経験に基づき作成しています。 【📞電話で無料相談を予約する】 |




