☑ 家族が逮捕された
☑ 警察が家宅捜索にきた
☑ 事件を起こして逃げてしまった
このような方はぜひ弁護士にご相談ください。刑事事件で弁護士をつけるメリットは次の5つです。
①早期に釈放させる
逮捕直後から弁護活動をスタートすることにより、弁護士が検察官や裁判官に働きかけ、勾留前の釈放を実現できる可能性が高まります。
②冤罪を防ぐ
警察や検察は、逮捕された被疑者が動揺している間に、一気に自白調書を作成してしまい、「裁判になっても勝てる状態」を作ってしまいます。弁護士が早期にご本人と接見し、黙秘権などの重要な権利を説明することにより、捜査機関のペースで取調べが進まないようにします。
③示談交渉をする
示談交渉をするためには被害者側に連絡をとることが必要です。もっとも、性犯罪や暴力事件では、捜査機関は加害者に被害者の個人情報を教えてくれません。示談交渉をするためには、弁護士をつけ、被害者の連絡先を教えてもらう必要があります。
④逮捕や報道を防ぐ
罪を犯してしまったがまだ警察からのコンタクトがない場合、弁護士が自首に同行することによって、逮捕や実名報道のリスク、家族や会社に発覚するリスクを減らすことができます。
⑤前科をつけない
ご本人に有利な事情を弁護士が意見書にまとめて検察官に提出することにより、不起訴の可能性を高めます。たとえ刑事事件を起こしても、不起訴になれば前科がつくことはなく、様々な不利益から解放されます。
【刑事弁護はスピードが大切】 刑事事件では、時間がたつに従って、弁護活動の打ち手が少なくなっていきます。逮捕されている場合は一刻を争うといってもよいでしょう。ご自身やご家族が刑事事件に巻き込まれた場合は、今すぐ刑事事件の経験豊富な弁護士にご相談ください。 |
【国選か私選か】 起訴前に国選弁護人を選任できるのは勾留されたときのみです。逮捕されていない場合や逮捕直後の時点では私選弁護士しか選任できません。 |
ホームページをご覧いただきありがとうございます。ウェルネス法律事務所の代表弁護士 楠 洋一郎(くすのき よういちろう)です。弁護士になって今年で10年目です。
私は、若手弁護士時代に、法テラス(国が設立した法律事務所)のスタッフ弁護士として、経済的に恵まれない方々のために、多くの刑事事件を担当してきました。
そのような法テラスでの経験をいかして、普通の方々が安心して私選弁護士をご利用いただけるようウェルネス法律事務所を開設しました。
刑事事件は、逮捕や報道などにより皆さまの人生に大きな影響を与えます。その意味で、どんな刑事事件であっても、ご本人やご家族の人生がかかっている重大事件といえます。
ウェルネスの弁護士は、このことを肝に銘じ、どんな刑事事件であっても全力を尽くします。
【ウェルネスの3つの特徴】
弁護士は、医師とは異なり、まだまだ専門化が進んでいません。一つの事務所が離婚、相続、交通事故、借金問題などさまざまな業務を行っているのが現状です。
ウェルネス法律事務所は、そのような「なんでも屋さん」的な事務所ではありません。刑事事件に注力し圧倒的なノウハウと専門知識を有しています。
ウェルネスの弁護士は、痴漢、盗撮、強制わいせつ、暴行、傷害、窃盗などさまざまな刑事事件を年間100件以上、担当しています。否認事件や重大な刑事事件も数多く取りあつかっています。
刑事事件に強い弁護士が、逮捕された方や取調べを受けている方を強力にサポートします。
逮捕されても刑事事件の内容や弁護士の活動によっては、早期の釈放が可能です。ウェルネスの弁護士は、痴漢、盗撮、児童買春、暴行、傷害など多くの刑事事件で、逮捕当日を含め3日以内の釈放を実現しています。
早期釈放を実現するために、どのようなタイミングでどのような活動をするのがベストなのか-ウェルネスの弁護士はこの点を熟知しています。早期の釈放と職場復帰に向け、経験豊かな弁護士が皆様を迅速にサポートします。
土日祝日でも対応しておりますのでまずはご相談ください。
刑事事件が起訴される確率は40パーセント未満です。ただし、いったん起訴された場合、有罪判決が下され前科がつく確率は99.9パーセントにもなります。
前科をつけないためには、起訴されることをいかに阻止するかが最大のポイントです。
ウェルネスで2020年に手がけた刑事事件は100件を超えますが、ほとんどの事件で不起訴を獲得しています。ウェルネスでは、刑事事件に強い弁護士ならではの活動で、前科がつかないよう皆さまを最後までサポートします。
ウェルネスの代表弁護士は法テラス出身です。「経済的に恵まれない方でも弁護士にアクセスできるようにする」という法テラスの理念を受けつぎ、できるだけ安い弁護士費用で質の高い刑事弁護サービスを提供しております。ぜひ、他の法律事務所の料金プランと比べてみてください。
【刑事事件の弁護士費用を安くするための3つのとりくみ】 ①リスティング広告を出していない ②SEO業者に依頼していない ③ポータルサイトの費用をおさえている |
【ウェルネスの弁護士費用の特徴】 ①弁護士費用がどんどん増えていかない ウェルネスでは、「接見1回あたり○円、保釈は○円」等というように、個々の弁護活動をするたびに着手金を請求するということはしておりません。
②弁護士費用を完全公開 ウェルネスは、全てのケースについて、ホームページで弁護士費用を完全公開しています。「50万円~」といった上限額が不明な表示や、「事件の難易度に応じて増額させていただく場合があります。」といったあいまいな表現は用いていません。 |
大切な人が逮捕されたら
まずは以下のページをご覧ください
逮捕直後の状況がわかります
逮捕後の約3週間の状況がわかります
重大事件で逮捕されたら
以下のページもあわせてご覧ください
裁判員裁判の流れ、弁護士を選ぶ際のポイントなどがわかります
より踏み込んだオーダーメイドの弁護プランを立ててほしい
刑事事件に精通した弁護士が皆様を全力でバックアップします。詳しくは以下のページをご覧ください。
こんにちは。ウェルネス法律事務所の弁護士 楠 洋一郎(くすのき よういちろう)です。
刑事事件の弁護士として活動するためには、刑事事件のあらゆる側面に精通していなければなりません。検察官や裁判官、被害者との柔軟な交渉能力も必要になります。その上で、刑事弁護の仕事は、身体的にも精神的にもタフでなければ務まらないと私は考えています。
皆さんは、刑事弁護の仕事についてどのようなイメージをお持ちでしょうか?部屋にこもって延々と書面を作成したり、刑事事件について難しい議論をしたりといったイメージを持たれるかもしれません。
しかし、こと刑事弁護の分野においては、必ずしもそのようなイメージはあてはまりません。特に、起訴前の段階では、短時間のうちに、逮捕・勾留されたご本人との接見、被害者との示談交渉、検察官・裁判官との面接などを矢継ぎ早にこなしていく必要があります。そのため、刑事事件の弁護士は身体的にタフであることが必要です。
刑事弁護の世界では、企業法務等の分野と異なり、年長者でばりばり活躍している弁護士は必ずしも多くはありません。知力だけではなく体力も試されるという点で、刑事弁護は非常にハードな世界なのです。
国家権力が最もあらわになるのが刑事事件です。警察・検察は強大な力を持った国家機関です。それに対して、被疑者・被告人はあまりに無力です。彼らが、捜査機関と対峙するにあたって頼りにできるのは弁護士だけです。
しかし、弁護士は、刑事事件に取り組むにあたって、捜査機関のような強大な権限は持っていません。刑事事件の弁護士は、捜査機関との圧倒的な格差の下で活動しなければならないのです。そのような状況のなか、ご本人を守り抜く刑事弁護のバックボーンとなるのが強靭な精神力です。精神的にタフでなければ刑事弁護の仕事は務まらない−これが私の実感です。
このホームページの記事は全てウェルネスの代表弁護士が、数多くの刑事事件をとり扱ってきた経験に基づき執筆しています。外部ライターには一切委託しておりません。
このホームページは、刑事事件に巻き込まれてしまった方やご家族が逮捕されてしまった方を対象としています。
他にも逮捕や示談など刑事事件に興味のある方、刑事事件を勉強してみたいロースクール生、これから刑事事件を手がけてみたいと考えている若手弁護士など広く皆様のお役に立てれば幸いです。