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恐喝の解決事例
恐喝の解決事例①
事案の概要
ご本人(30代男性・会社員)が以前勤務していた職場の同僚を数年間にわたって繰り返し恐喝し、合計数百万円を支払わせた事件。被害者が警察に被害相談をしていました。
弁護活動
当初、ご本人は別の弁護士に依頼していました。被害弁償にあてる金額が少なかったこともあり、その弁護士は、まずは様子を見て弁済資金を貯めた方がよいとアドバイスしていました。
ただ、このケースは数年にわたり多額の金銭を恐喝していた事案であり、LINE等の証拠も残っていることから、被害届が受理されれば、いつ逮捕されてもおかしくない事案でした。
ウェルネスにご依頼いただいた後、すぐに弁護士が被害者との示談交渉に入りました。被害者は、加害者から連絡がくることを非常にこわがっていたので、今後はそのようなことがないよう、示談書に接触や連絡の禁止について明記しました。
被害者のご不安を払拭できた結果、受任後1週間で示談が成立し、刑事事件化することなく終了しました。
弁護士のコメント
逮捕のおそれが高い場合はすぐに示談交渉に入ることが必要です。このケースでは手持ちの資金のみで示談を締結することができましたが、場合によっては分割払いも考慮する必要があるでしょう。
弁護活動
44万円(消費税・実費込み)
恐喝の解決事例②
事案の概要
ご本人(30代女性・派遣社員)が元交際相手を恐喝し数百万円を振りこませたとして逮捕・勾留された事件
弁護活動
当初、国選弁護人がついていました。被害額が多額だったため、勾留期間である20日以内に示談を成立させなければ、間違いなく起訴される事案でした。
もっとも、国選弁護人は示談しても起訴されると考えており、示談交渉にも着手せず、勾留期限まで1週間をきった時点で、夏休みの家族旅行に出発してしまいました。
国選弁護人と連絡がとれずこのままでは起訴を待つしかないという切羽つまった状況で、ご家族より依頼を受けました。弁護士がすぐに示談交渉に入り2日で示談を成立させました。その結果、ご本人は起訴されることなく釈放されました。
弁護士のコメント
国選弁護人の中には刑事弁護に精通した弁護士もいますが、中には十分な活動をしてくれない弁護士もいます。ウェルネスは国選からの切り替え事案にも積極的に対応しております。疑問点などがあればお気軽にご相談ください。
弁護士費用
55万円(消費税・実費込み)
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