振り込め詐欺と少年事件

このページは弁護士 楠 洋一郎が執筆しています。

 

 

振り込め詐欺は少年院が原則

振り込め詐欺(オレオレ詐欺)のグループには、電話で被害者をだますかけ子、被害者からお金を受けとる受け子、被害者から振り込まれたお金を引き出す出し子等がいます。

 

最近では、10代の少年に「割りのいい仕事がある」等と声をかけ受け子や出し子をさせている詐欺グループが少なくありません。短期間に少年を利用するだけ利用して、警察に逮捕された時点で見捨ててしまいます

 

振り込め詐欺は、大きな社会問題になっていることから、近年、厳罰化の傾向が顕著です。成人の場合は、初犯であっても、実刑判決を下されることが少なくありません。少年事件においても、少年院送致になることが多いです。

 

 

振り込め詐欺で少年院を回避できるケース

少年の場合は、社会経験が乏しく、判断能力も未熟で、「人をだましている」という意識がないまま、受け子をしてしまっていることもあります。詐欺グループのリクルーターも、少年の未成熟に乗じて、「簡単にお金を稼げるアルバイト」等と都合のよいことしか言いません。

 

また、「人をだましている」という意識がある場合であっても、不良グループ等から脅迫され、やめたくてもやめられず泣く泣く受け子をしているようなケースも見受けられます。

 

このようなケースでは、少年院を回避できる余地が十分にあります。

 

このようなケースに該当しない場合であっても、①本人に非行歴がなく、②被害者と示談が成立し、③家庭環境がしっかりしていれば、保護観察にとどまるケースもあります。

 

ウェルネスの弁護士は振り込め詐欺・少年事件のいずれにおいても豊富な経験・実績があります。まずは弁護士にご相談ください。

 

 

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