スポーツ施設の女子トイレで盗撮、同種前歴あるも示談で不起訴に

⚖️ 解決事例⑮

スポーツ施設の女子トイレで盗撮、同種前歴あるも示談で不起訴に

🏆 獲得処分:撮影未遂罪・建造物侵入罪で不起訴処分(起訴猶予)
この記事の執筆:弁護士 楠 洋一郎(登録番号第39896号)

事案の概要

ご本人(20代男性・派遣社員)が、派遣先の公共スポーツ施設の女子トイレで、個室の仕切り板の上から中にいた女性を盗撮したところ、その女性に気づかれました。ご本人はその場から離れ、盗撮画像を削除しました。その日のうちに、施設の責任者が警察に通報しました。ご本人は駆け付けた警察官から事情を聞かれ、当初は否認していましたが、最終的には自白しました。

 

盗撮の被害者と施設管理者の双方から被害届が出され、撮影未遂罪と建造物侵入罪で捜査が進められました。

 

ご本人は約2年前にもコンビニで盗撮をして在宅捜査を受け、不起訴になったことがありました。

弁護活動の結果

撮影未遂罪及び建造物侵入罪で不起訴処分(起訴猶予)

弁護活動の内容

盗撮事件については、被害者の方が未成年だったため、親御様と示談交渉を行いました。シビアな金額交渉になりましたが、弁護士が覚悟をもって交渉し、最終的には適正な金額で示談をまとめました。

 

建造物侵入罪については、盗撮の被害者との間で示談が成立したことを評価していただき、施設管理を請け負っていた会社から検察官に対し処罰意思がないことを連絡してもらいました。

 

その結果、2年前に同種前歴があったにもかかわらず、撮影未遂罪も建造物侵入罪も不起訴で終了しました。

弁護士のコメント

ご本人は盗撮画像を削除していたため、撮影「未遂」罪として立件されました。

 

示談が成立しなければ、管理会社も自治体から管理者としての指定を取り消す可能性があると言われており、示談について強い関心を抱いていました。そのため、弁護士が管理会社にも示談の進捗状況を随時報告し、不安を取り除いた結果、建造物侵入事件について、不処罰の意思を表明してもらうことができました。

弁護士費用

本ケースの弁護士費用 44万円(税込・実費込

【解決事例と弁護士費用の詳細】

ウェルネス法律事務所の弁護士は、今回ご紹介した事例以外にも、数多くの盗撮事件を解決に導いてきました。その他の解決事例は以下のページで詳しくご紹介しています。

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PROFILE
【この記事の作成者】弁護士 楠 洋一郎(第二東京弁護士会所属 / 登録番号:第39896号)
【事務所名:ウェルネス法律事務所】

刑事事件の弁護士経験15年以上。これまで約3000件の刑事事件を取り扱い、うち盗撮事件は約550件、盗撮の自首同行は100件以上の実績があります。迅速な示談交渉による不起訴獲得や、自首同行による逮捕回避など、盗撮事件の豊富な実務経験に基づき本記事を執筆しました。

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