【器物損壊】マンションの駐車トラブルを示談で早期に解決した事例

この記事の執筆:弁護士 楠 洋一郎(登録番号第39896号)

 

 

事案の概要

分譲マンションの駐車トラブルに起因する事件。マンションの駐車場で、ご本人(50代男性・会社員)と被害者の駐車スペースが隣り合っていました。いつも被害者の車がご本人の駐車スペース寄りに駐車されているため、ご本人が車からの乗り降りに不便を感じていました。

 

 

ご本人はマンションの管理人に依頼して、マンションの掲示板に駐車場の端に車を寄せないで中央に止めるよう注意書きをしてもらいました。また、管理人を通じて被害者宅にも同内容の文書をポスティングしてもらいました。

 

 

しかし、駐車の仕方が改善されることはありませんでした。業を煮やしたご本人が被害者の車に蹴りを入れ、破損させてしまいました。

 

 

数日後にご本人がマンションの駐車場で車に乗ろうとしたところ、警察官が現場検証に来ていました。警察官から免許証を見せるように言われ、電話番号や勤務先も聞かれましたが、警察署に来るようには言われませんでした。

 

 

ご本人は示談での早期解決を求めウェルネスに依頼されました。

 

 

処分の内容

不送致(書類送検されず警察限りで終了)

 

 

弁護活動

受任後に弁護士が捜査員に被害者の連絡先をお尋ねしたところ、被害者も弁護士を選任する予定とのことでした。その後、被害者側の弁護士の連絡先を教えてもらい、弁護士同士で協議を始めました。

 

 

分譲マンションでありご本人も被害者も引っ越しは予定していませんでしたが、今後も駐車場が隣り合っていると再びトラブルになる可能性があったため、ご本人にはマンション外の駐車場を契約してもらい、今後はその駐車場に車をとめてもらうことになりました。

 

 

交渉した結果、円満に解決されたことの確認条項や被害届を取り下げもらう条項、お互いに誹謗中傷せず生活の平穏を害さない条項等をとりきめた示談書を交わすことができました。早期に被害届が取り下げられたため、書類送検されることもなく、警察限りで事件が終了しました。

 

 

弁護士のコメント

近隣トラブルに起因する事件では、示談金さえ払えば良いというわけではありません。本事例のように「分譲マンション」であれば、解決後も生活は続きます。

 

 

私たちは単なる謝罪だけでなく、「駐車場所の変更」や「接触禁止条項」など、将来の再犯やトラブル再燃を防ぐための実効性のある示談書を作成します。これが、ご依頼者様が安心して元の生活に戻るための「真の解決」だと考えています。

 

 

弁護士費用

44万円(税込・実費込)

 

 

 

「圧倒的な解決実績こそが、私たちが選ばれる理由です」

業界最安水準の費用体系を維持しながら、本事例のような粘り強い交渉で結果を出し続ける。それがウェルネスの刑事弁護です。費用を抑えつつ、質の高い弁護で前科を回避した多くの方々の事例を公開しています。

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「近隣トラブルをこじらせず、円満に解決するために」

マンション内のトラブルは、一歩間違えると一生の禍根を残します。本事例のように、法律のプロが介入することで、感情的な対立を整理し、現実的な解決策を提示することが可能になります。

 

ウェルネスが提供する弁護プランと費用については、以下のページをご覧ください。

弁護士費用と解決までのステップ:器物損壊のメインページへ

 

 

【この記事の作成者】

弁護士 楠 洋一郎(第二東京弁護士会所属 / 登録番号:第39896号)

[事務所名:ウェルネス法律事務所]

 

刑事事件の弁護士経験15年以上。これまで約3000件の刑事事件を取り扱ってきました。粘り強い示談交渉による「事件化の回避」や「不起訴」の獲得など、現場での豊富な実務経験に基づき本記事を執筆しました。


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