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弁護士費用（逮捕・勾留されていない事件）
弁護士費用
１．起訴前の費用
着手金 | ２２万円 | ||
報酬金 | 処分の内容 | 不起訴 | ２２万円 |
略式請求された | １１万円 | ||
正式裁判を請求された | ０円 | ||
＊税込みの金額です。
２．起訴後の費用
着手金 | １６万円（起訴後からのご依頼は２２万円） | ||
報酬金 | 判決の内容 | 罰金刑 | ２２万円 |
執行猶予付きの判決 | ２２万円 | ||
実刑判決 | ０円 | ||
＊税込みの金額です。
①上記以外に追加料金は発生しません。交通費等の実費・日当も全て着手金に含まれています（示談金はご依頼者の負担となります）。
②起訴されなかった場合、起訴後の費用は発生しません。なお、犯罪白書によれば、不起訴率は例年６０％前後です。 |
結局、弁護士費用の総額はいくらになるの？
もっとも多いのが不起訴で終わるケースで費用は４４万円です（税込）。交通費、実費なども全て含まれています。原則として追加料金は一切かかりません。
弁護士費用の具体例－傷害事件のケース
傷害罪の在宅事件で、弁護士が被害者と示談をとりまとめ不起訴になった場合の弁護士費用は次のとおりです。
活動の時期 | 費用の種類 | 金額 | 備考 |
起訴前 | 着手金 | ２２万円 |
|
示談交渉の着手金・報酬金 | ０円 | 示談について追加料金は発生しません。 | |
報酬金(不起訴) | ２２万円 | 不起訴処分を獲得しているので報酬金が発生します。 | |
実費 | ０円 | 別途、実費を請求することはありません。 | |
日当 | ０円 | 別途、日当を請求することはありません。 | |
合計額 | ４４万円 | ||
【ケース別】刑事事件の弁護士費用
１．逮捕・勾留されていない刑事事件
本ページ
２．逮捕・勾留されている刑事事件
①罪を認めている場合⇒弁護士費用（逮捕・勾留されている自白事件）
②無実を主張する場合⇒弁護士費用（逮捕・勾留されている否認事件）
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