痴漢、盗撮、児童買春で自首する際に警察に持っていく物

このページは弁護士 楠 洋一郎が執筆しています。

 

自首の事案で多いのは痴漢、盗撮、児童買春です。これらのケースで、自首するために警察に出頭する際は、以下の物をお持ちいただくとよいでしょう。詳細は同行する弁護士にお尋ねください。

 

①運転免許証などの身分証明証

運転免許証がなければパスポート、住民基本台帳カード、健康保険証のいずれかをお持ちください。

②携帯電話

盗撮や児童買春では携帯電話は押収されます。痴漢では一旦提出した後、その日のうちに返してもらえることが多いです。シムカードは交渉すれば手元に残せる可能性が高いです。

③小型カメラ及び関連資料

小型カメラで盗撮した場合は本体や内臓のSDカードをお持ちください。ネットショップで購入した場合は、注文確認メール、発送お知らせメール、クレジットカードの履歴、メーカーの商品紹介ページをプリントアウトした紙もお持ちください。

④自宅にあるPC

盗撮や児童買春では家宅捜索を防ぐためにお持ちいただいた方がよいです。痴漢の場合は通常お持ちいただく必要はありません。

⑤被害児童との通信ログ

児童買春のケースで被害児童とSNSでやりとりしていた場合は、ツイッターのDMやLINEトークをプリントアウトした紙をお持ちください。

⑥犯行時に着用していた衣類、靴、持っていた鞄

防犯カメラ映像とのマッチングのために必要になります。衣類は着用したまま出頭するのが便利です。押収されることはないでしょう。

⑦交通系ICカード

電車内や駅での痴漢・盗撮ではSUICAなどの交通系ICカードをお持ちください。あらかじめ直近の履歴を印字しておくとよいでしょう。

⑧戸籍謄本、本籍記載の住民票

必須ではありませんが、立件されている可能性が高いケースではお持ちいただくことがあります。本籍地は取調官に聞かれれば言えるようにしておいてください。

 

 

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