• トップ
  • > 痴漢で逮捕された時に弁護士ができることや選び方、費用について

痴漢で逮捕された時に弁護士ができることや選び方、費用について

【最終更新日…2018年8月21日】

 

☑ 夫が痴漢で逮捕され弁護士を探している

☑ 痴漢の被害者と示談をしたい

☑ 弁護士費用についても知りたい

 

このような方々のために、これまで痴漢事件を100件以上担当してきた刑事事件専門の弁護士が、弁護士ができることや選び方、弁護士費用について解説しています著者略歴はこちら

 

皆様のお役に立てれば幸いです。

 

 

 

痴漢事件で弁護士ができる3つのこと

弁護士は、痴漢で捕まった方のために、次の3つのことをします。

 

(1)早期釈放の可能性を高める

痴漢で逮捕されれば、逮捕から48時間以内に検察庁に連行されます。

 

検察庁では、検察官が被疑者の取調べをし、釈放するか勾留請求するかを決めます。検察官が逃亡や証拠隠滅のおそれがないと判断すれば、被疑者を釈放します。

 

弁護士は、このタイミングでご本人が釈放されるよう、検察官に意見書を提出します。また、弁護士が、ご本人に、検察官にどのように対応すればよいのかをアドバイスします。

 

もしこのタイミングで釈放されなければ、逮捕から72時間以内に裁判所に連行されます。

 

裁判所では、裁判官が被疑者と面接をして、釈放するか勾留するかを決めます。裁判官が逃亡や証拠隠滅のおそれがないと判断すれば、釈放します。

 

弁護士は、勾留を阻止するため、裁判官に意見書を提出したり、裁判官と面接し、ご本人に有利な事情を主張します。

 

このように逮捕されてから72時間(3日)以内に釈放のタイミングが2回やってきます。

 

この2回のタイミングのいずれかで釈放されなければ、勾留されてしまいます。いったん勾留されると最長20日にわたり身柄拘束されてしまいます。

 

弁護士が適切な活動をすれば、勾留されずに早期釈放される可能性が高くなります。

 

【関連ページ】

早期釈放を実現する

 

 

(2)勤務先にばれないようにする

警察が痴漢の容疑者を逮捕しても、その人の勤務先に「○○さんを痴漢で逮捕しました。」と告げることは通常ありません。

 

とはいえ、身柄拘束が長くなると、欠勤の理由をごまかすことが難しくなり、逮捕されたことを会社に言わざるを得なくなってきます。

 

痴漢で逮捕されたことが勤務先に発覚すれば、懲戒解雇もあり得ます。

 

弁護士がいれば、逮捕されたご本人と接見し、欠勤の理由をどうするか話し合い、ご家族を通じて会社に伝えてもらうことができます。

 

その後、ご本人が早期に釈放されれば、勤務先に発覚することなく復帰できる可能性が高くなります。

 

【関連ページ】

刑事事件と会社対応

 

 

(3)前科がつかない可能性を高める

痴漢をしてしまった場合、前科がつかないようにするためには、被害者と示談をすることが必要になります。

 

示談をするためには、まず被害者の名前と電話番号を知ることが必要です。

 

痴漢のような性犯罪のケースでは、捜査機関が、被疑者やその家族に、被害者の名前や電話番号を教えることはありません。

 

被害者の名前や電話番号を知ることができるのは弁護士だけです。

 

痴漢をしていない冤罪のケースでは、弁護士が被疑者に対して、黙秘のしかたなど、取調べへの対応方法をアドバイスし、捜査機関の思惑どおりの調書が作られないようにします

 

【関連ページ】

示談の相談は弁護士へ

否認事件の刑事弁護

 

 

痴漢事件でどのような弁護士に依頼すべきか

痴漢事件では次の3つの条件を満たす弁護士に依頼するのがよいでしょう。

 

(1)痴漢事件の経験豊富な弁護士

どんなに有能な弁護士でも、痴漢事件を手がけた経験がなければ、限られた時間で効果的な弁護活動をするのは難しいでしょう。

 

弁護士に相談する際には、痴漢事件を何件くらい手がけたことがあるのか尋ねてみてください。ホームページの解決事例を参考にするのもよいでしょう。

 

大きな弁護士事務所の場合、事務所全体としては痴漢事件の取り扱いが多くても、担当の弁護士が新人で、ほとんど痴漢を取り扱ったことがないケースもあります。

 

弁護士に相談する際は、代表弁護士ではなく、担当弁護士に取扱い経験を確認するようにしてください。

 

【関連ページ】

痴漢の解決事例

 

 

(2)スピード対応してくれる弁護士

痴漢で逮捕されても、早期に弁護士を選任すれば、勾留されずに釈放できる可能性が非常に高いです。

 

逮捕から勾留までは最長でも72時間しかありません。そのためスピーディに動いてくれる弁護士を選ぶことが重要です。

 

「スピーディに動いてくれる弁護士」がどうかを見分ける基準は、「すぐに接見に行ってくれるかどうか」です。

 

弁護士に相談する際には、「いつ接見に行ってもらえますか」と確認するようにしてください。

 

昼すぎまでに弁護士に相談した場合、当日中に接見に行けないようであれば別の弁護士に依頼した方がよいでしょう。

 

【関連ページ】

東京の刑事事件に弁護士がスピード対応

 

 

(3)土日でも動いてくれる弁護士

痴漢をした場合、当然といえば当然ですが、曜日にかかわらず逮捕されます。土日だから逮捕されないというわけではありません。

 

逮捕から勾留までは最長72時間です。間に休日が入ったからといって、延長されるわけではありません。

 

1日、2日の遅れにより、勤務先に痴漢で逮捕されたことがばれ、解雇されることも考えられます。

 

弁護士が被害者と示談交渉する際、土日しか被害者の都合がつかないこともよくあります。

 

とぎれなく弁護活動をするためには、土日も動いてくれる弁護士に依頼すべきです。

 

【関連ページ】

土日に逮捕 弁護士に無料相談

 

 

痴漢の弁護士費用

(1)痴漢の弁護士費用の相場は?

痴漢の弁護士費用としては、総額60万円から80万円程度の事務所が多いです。

 

この金額を見て「高い!」と思われる方が多いと思います。

 

 

(2)なぜ弁護士費用が高いのか?

どうしてこのような金額になるのでしょうか?

 

これを理解するためには、痴漢事件における弁護士事務所の集客方法を理解する必要があります。

 

誰しも、痴漢事件で弁護士に動いてもらったことを他人には言いたくないものです。そのため、痴漢事件では、クチコミで弁護士に依頼が集まることはありません。

 

代わりにインターネットによる集客がメインとなっています。

 

現在、インターネットのリスティング広告で、「痴漢 弁護士」といったキーワードで集客する場合、1クリックあたりの単価が1000円以上と非常に高額になっています。

 

広告費だけで月に100万円を超えることも少なくありません。

 

広告費は当然、弁護士費用に転嫁されます。そのため、60万円から80万円程度の弁護士費用になったとしても、不当に高いとはいえないのです。

 

 

(3)ウェルネスの弁護士費用

ウェルネスの弁護士費用は、逮捕されていない事件で総額40万円(税別)、逮捕された事件で総額50万円(税別)となることがほとんどです。

 

相場よりも安いですが、弁護士が無理をしているわけではありません。

 

ウェルネスでは、リスティング広告に依存していないため、広告費をおさえ、相場よりも安い弁護士費用を実現できているのです。

 

【関連ページ】

痴漢の弁護士費用

 

 

【まとめ】痴漢で弁護士を選ぶときのポイント

家族が痴漢で逮捕されたときは、なるべく早く弁護士を選任した方がよいです。

 

月曜日はA事務所、火曜日はB事務所、水曜日はC事務所というように、時間をかけて事務所を回っている余裕はありません。

 

とはいえ、弁護士費用も決して安くはありません。ご家族が逮捕された不安に乗じて、高額の費用で契約を迫られた方もいるようです。

 

そこで、ご家族としては、2、3時間のうちに、一気に複数の法律事務所に相談に行って相見積もりをとることをおすすめします。

 

また、相談した弁護士には以下の3つの質問をするようにしてください。

 

①これまで痴漢事件をどれくらい担当してきましたか?

②いつ接見に行ってくれますか?

③土日も動いてくれますか?

 

費用の面でも、弁護士の面でも、一番納得のいくところに依頼すればよいでしょう。

 

 

最後に

いかがでしたでしょうか?

 

今回は、痴漢で逮捕された方のために弁護士ができることや選び方、弁護士費用について紹介しました。

 

ぜひ参考にしてみてください。

 

【痴漢事件のページ】

痴漢で逮捕された方に弁護士ができることや選び方、費用について(本ページ)

弁護士選びのポイントや費用の相場がわかります。

痴漢

痴漢の罪名や刑罰、手続の流れ、不起訴になる方法がわかります。

痴漢の弁護活動-覚えていないケース

痴漢したかどうか覚えていないときにどうすべきか解説しています。

痴漢の弁護活動-否認していたが途中から認めるケース

初めは痴漢していないと言っていたが、後に認めることにしたケースについて解説しています。

痴漢で自首したときの流れと逮捕の可能性

自首後の状況について被害申告があるケースとないケースに分けて説明しています。

【決定版】弁護士が教える痴漢冤罪を切り抜けるための極意

痴漢冤罪のケースでするべきこと、してはいけないことがわかります。

痴漢の解決事例

ウェルネスで取り扱った痴漢事件の一部を紹介しています。

痴漢のご質問

弁護士による痴漢事件のQ&A

痴漢のご質問2

刑事事件の法律相談24時間受付

03-5577-3613

お問い合わせ

オーダーメイドの法律事務所

ウェルネス法律事務所

【大きい地図を見る】