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不同意性交等の弁護士費用はいくら?示談金(慰謝料)の相場も解説
そのような状況で、弁護士からびっくりする程高い費用を提示されても、「背に腹はかえられない」、「高いがどこの事務所でも同じだろう」と考え、そのまま依頼してしまいがちです。
そのため、「最初に相談に来てもらえる事務所」になるため、ネットマーケティングを活用して、事務所のウェブサイトが検索画面の上位に出てくるように対策しています。
ネットマーケティングを活用すると集客に絶大な効果がありますが、その一方でばく大な広告費がかかります。月に数百万円の広告費がかかることも少なくありません。
これらの費用は結局のところ弁護士費用に上乗せされて依頼者から回収されるため、どうしても費用が高くなりがちです。
不同意性交等罪は「魂の殺人」とも言われ、性犯罪の中で最も重い類型になるため、数十万円で示談がまとまる可能性は低いです。
弁護士費用が高すぎると予算のほとんどが弁護士事務所に吸い取られてしまい、肝心の示談金を用意できなくなるリスクがあります。
もっとも、弁護士費用が高いと、被害者から「高い弁護士費用を払えるんだったらお金をたくさん持っているはず」と思われ、高額の示談金を請求されることがあります。
また、弁護士が提示した示談金が弁護士費用より低ければ、被害者から「弁護士にはそんなに払うのに、こっちにはその程度しか払わないなんて納得できない!」等と言われることもあります。
そのため、弁護士費用が高いとそれに連動して示談金も高額化するリスクがあります。
弁護士費用も示談金も危機対応のためのお金ですので、手元に何かが残るというものではありません。実刑にならずに社会復帰できることは喜ばしいことですが、コツコツ貯めてきた預貯金が底をついたり多額の借金をしたりして、生活が回らなくなることもあります。
何とか立て直そうと無理をして働き過ぎた結果、過労で倒れてしまったり、家族の関係が悪化して離婚を余儀なくされることもあります。
示談金の不足を弁護士の交渉力で押し切ろうとするとどこかで無理が出てきます。弁護士費用が安い弁護士の方が、誠意ある対応をしやすいという意味で、「示談に強い」といえるでしょう。
示談金は弁護士費用によって決まってくるものではありませんが、弁護士費用が安いと被害者の納得を得られやすいという面があるのです。
弁護士費用が安ければ、身の丈にあわない借金をしたり預貯金を使い果たすリスクが小さくなりますので、社会復帰後の本人や家族の人生にも希望がもてます。
これらの費用は結局のところ弁護士費用に上乗せされるので、大手の事務所の費用はどうしても高くなりがちです。弁護士費用が安い事務所を探すコツは、中小規模の事務所に注目することです。
そのため、弁護士が接見に行く回数も多くなりますので、接見日当が生じる料金プランだと費用が高額になりがちです。弁護士費用が安い事務所を探すコツは、接見日当が生じない料金プランに注目することです。
弁護士の説明を聞いて「高すぎるのでは?」と思ったら、そのまま依頼するのではなく、他の事務所にも相談し見積もりを比較してみましょう。
比較するだけで数十万円の費用を節約できることも多々あります。
弁護士費用を払うと手元に数十万円しか残らない場合は、私選弁護人ではなく国選弁護人を利用した方がよいでしょう。国選弁護人であれば弁護士費用が無料になるケースが多いため、示談金に回せるお金を増やせます。
国選弁護人には「弁護士を選べない」というデメリットがありますが、それよりも「弁護士費用に予算をほとんど使ってしまい示談金がほとんどない」というデメリットの方が大きいので、迷わず国選弁護人を呼びましょう。
家族は国選弁護人を呼ぶことはできませんので、逮捕・勾留された本人が呼ぶことになります。
予算が限られている場合は、弁護士費用を分割払いにしてくれる事務所に依頼するとよいでしょう。逮捕されていない在宅事件であれば、弁護士費用を分割払いにしてくれる事務所もあります。
⇒刑事事件の弁護士費用は分割払いできる?




