痴漢に強い弁護士とは?依頼の方法・選び方や弁護士費用について

痴漢に強い弁護士とは?

 

☑ 痴漢(冤罪)で逮捕された

☑ 痴漢で自首を検討している

☑ 痴漢の被害者と示談をしたい

☑ 痴漢で検察庁から連絡がきた

 

 

このようなケースでは痴漢に強い弁護士に相談・依頼したいものです。このページでは、痴漢に強い弁護士の条件や依頼のしかた、弁護士の選び方などについて弁護士 楠 洋一郎が解説しています。

 

 

痴漢事件の対応を弁護士に依頼する際は、弁護士費用がいくらになるかも気になるところです。このページでは痴漢の弁護士費用の相場や費用をおさえる方法についても解説しました。ぜひ参考にしてみてください!

 

 

 

痴漢に強い弁護士

ウェルネス法律事務所

①痴漢弁護200件以上の圧倒的な経験

ウェルネスの痴漢弁護の件数は200件以上です。冤罪を含めあらゆるタイプの痴漢事件を扱ってきました。

 

②痴漢弁護の実績多数

ウェルネスでは痴漢冤罪を含む多数の痴漢事件で不起訴処分を獲得しています。執行猶予中のダブル執行猶予の実績もあります。

ウェルネスの痴漢の解決事例

痴漢で再度の執行猶予を獲得したケース

 

③痴漢の弁護士費用が圧倒的に安い

ウェルネスでは、弁護士自らSEOやコンテンツ作成を行っており、広告費を極限まで圧縮しています。そのため、他の多くの事務所に比べて圧倒的に安い弁護士費用を実現しています。

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弁護士費用を節約しつつ私選弁護人に依頼されたい方はウェルネス(03-5577-3613)へお気軽にお電話ください。

 

 

痴漢は何罪になる?弁護士が解説

痴漢は何罪になる?

 

痴漢は都道府県の迷惑防止条例違反になる場合と不同意わいせつ罪になる場合があります。

 

 

服の上から胸やでん部を触った場合は都道府県の迷惑防止条例違反になる可能性が高いです。下着の中に手を入れて胸や陰部を直接さわると不同意わいせつ罪になる可能性が高いです。

 

 

東京都の迷惑防止条例違反の罰則は、6か月以下の懲役または50万円以下の罰金(非常習者)、1年以下の懲役または100万円以下の罰金(常習者)です。

 

 

【東京都の迷惑防止条例】(一部を抜粋)

第五条 何人も、正当な理由なく、人を著しく羞恥させ、又は人に不安を覚えさせるような行為であつて、次に掲げるものをしてはならない。

一 公共の場所又は公共の乗物において、衣服その他の身に着ける物の上から又は直接に人の身体に触れること。

第八条 次の各号のいずれかに該当する者は、六月以下の懲役又は五十万円以下の罰金に処する。

一 第二条の規定に違反した者

二 第五条第一項又は第二項の規定に違反した者(次項に該当する者を除く。)

8 常習として第一項の違反行為をした者は、一年以下の懲役又は百万円以下の罰金に処する。

【引用元】東京都例規集データベース

 

 

不同意わいせつ罪の罰則は、6か月~10年の拘禁刑(当分の間は懲役刑)と迷惑防止条例違反に比べて重くなっています。また、罰金刑がありませんので、起訴されれば公開法廷で審理され、検察官から懲役刑を請求されることになります。

不同意わいせつ罪とは?刑法改正でどう変わる?弁護士が解説

 

 

【刑法】一部を抜粋

第百七十六条 次に掲げる行為又は事由その他これらに類する行為又は事由により、同意しない意思を形成し、表明し若しくは全うすることが困難な状態にさせ又はその状態にあることに乗じて、わいせつな行為をした者は、婚姻関係の有無にかかわらず、六月以上十年以下の拘禁刑に処する。

一 暴行若しくは脅迫を用いること又はそれらを受けたこと。

五 同意しない意思を形成し、表明し又は全うするいとまがないこと。

六 予想と異なる事態に直面させて恐怖させ、若しくは驚愕がくさせること又はその事態に直面して恐怖し、若しくは驚愕していること。

【引用元】刑法|e-Gov法令検索

 

 

痴漢に強い弁護士とは?

痴漢に強い弁護士とは?

 

痴漢に強い弁護士とは次の3つの条件を満たす弁護士です。

 

 

1.痴漢事件の経験豊富な弁護士

数多くの痴漢事件を手がけてきた弁護士であれば、どのタイミングでどのような弁護活動をするのがベストなのかをすぐに判断できるので、結果につながりやすいです。

 

 

痴漢事件といっても、冤罪のケースや逮捕されているケース、示談交渉がメインになるケース、自首を検討しているケース、刑事裁判への対応が必要ケースなど様々です。

 

 

痴漢事件の弁護経験が豊富な弁護士であれば、弁護活動の引き出しが多く、痴漢に強いと言えるでしょう。

 

 

2.スピード対応してくれる弁護士

痴漢で逮捕されたら勾留されるかどうかが決まるまで、最短で1日、最長でも3日しかありません。そのため、弁護活動のスタートが早い弁護士、スピーディに動いてくれる弁護士が痴漢に強いと言えるでしょう。

 

 

弁護士のスタートが遅れると弁護活動のオプションも減っていきます。とくに痴漢冤罪のケースでは、一度でも自白調書をとられてしまうと撤回できないため、不起訴や無罪を獲得することが困難になります。

 

 

本人が逮捕されているケースでは、依頼した当日に接見できることが痴漢に強い弁護士の条件と言えるでしょう。

東京の刑事事件に弁護士がスピード対応

 

 

3.土日でも動いてくれる弁護士

痴漢で逮捕されたら検察官の勾留請求⇒裁判官の勾留質問を経て勾留されるか否かが決まります。痴漢は現行犯で逮捕されることが多い犯罪です。現行犯逮捕は土日も関係なく行われますし、勾留請求や勾留質問も土日だからといって中断されるわけではありません。

 

 

逮捕から勾留まで最長でも3日しかありません。間に土日があるからといって、弁護活動をストップしてよい理由にはならないのです。弁護士が被害者と示談交渉する際も、土日しか被害者の都合がつかないことがよくあります。

 

 

土日も動いてくれる弁護士であれば、弁護活動に途切れが生じないため、痴漢(冤罪)に強いと言えるでしょう。

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痴漢に強い弁護士を選ぶメリット

痴漢に強い弁護士を選ぶメリット

 

痴漢に強い弁護士を選ぶメリットは以下の6つです。

 

 

1.逮捕を阻止する

痴漢をして逃げてしまった場合、そのまま放置していると後日逮捕されることがあります。痴漢に強い弁護士であれば、自首に同行することにより、逮捕の可能性を下げることができます。

痴漢で自首して逮捕・報道を回避する

 

 

2.報道を回避する

痴漢で捕まったことが報道されれば、本人にとっても家族にとっても大きなダメージになります。もっとも、一般の方であれば逮捕されない限り報道されません。そのため、逮捕を回避できれば報道のおそれもなくなります。

 

 

3.早期釈放に持ち込む

痴漢(冤罪)に強い弁護士であれば、勾留請求や勾留質問の前に、検察官や裁判官に対して、説得力のある意見書を提出することができます。そのため、勾留を阻止できる可能性が高くなります。

早期釈放を実現する

 

 

4.解雇を防ぐ

痴漢(冤罪)に強い弁護士であれば、逮捕された本人や家族と打ち合わせをして、会社に事件が発覚しないようベストな対応をとることができます。そのため、スムーズに職場復帰できる可能性が高まります。

 

5.示談をまとめる

痴漢に強い弁護士であれば、様々な示談交渉のノウハウを有しています。もし示談を断られたとしても、そこであきらめず被害者と粘り強く交渉します。そのため、示談がまとまる可能性が高くなります。

 

6.痴漢冤罪を阻止する

痴漢冤罪に強い弁護士であれば、ご本人に黙秘権などの重要な権利を説明した上で、取調べにどのように対応すればよいのかをきめ細かくアドバイスできます。それによって、不利な調書の作成を阻止し、冤罪を防ぎます。

 

 

痴漢に強い弁護士に依頼するタイミング

痴漢に強い弁護士に依頼するタイミング

 

1.逮捕されたとき

逮捕されれば、勾留されるか釈放されるか決まるまで最短1日、最長でも3日しかありません。勾留されれば原則10日、最長20日にわたって身柄を拘束されます。

 

 

そうなると痴漢で逮捕されたことが職場に発覚し解雇される可能性が高まります。そのため、逮捕されれば、勾留を阻止するために一刻も早く弁護士に依頼した方がよいでしょう。

逮捕されたらすぐに弁護士を呼ぼう!弁護士費用や呼び方を解説

 

 

2.自首を希望するとき

痴漢をしてその場から逃げてしまった場合、後日逮捕されることがあります。後日逮捕を回避するためには自首が有効です。自首という形で自ら警察に出頭して捜査に協力することにより、逃げたり証拠を隠滅する可能性が低いと判断されやすくなるからです。

 

 

もっとも、被疑者として特定された後に警察に出頭しても自首は成立しません。そのため、自首を希望する場合は、早期に弁護士に依頼し同行してもらった方がよいでしょう。

痴漢で自首して逮捕・報道を回避する

 

 

3.警察から呼び出しがあったとき

痴漢をしてその場から逃げてしまった場合、後日、警察から出頭要請の連絡が入ることがあります。このようなケースでは、取調べをした後に警察が家族や上司に連絡して身元引受人として迎えに来てもらうことが多いです。

 

 

そのため、早期に弁護士に依頼して、家族や会社への連絡回避に向けて動いてもらった方がよいでしょう。

 

 

4.家宅捜索されたとき

痴漢をしてその場から逃げてしまった場合、後日、警察が家宅捜索に来て、痴漢をした日に着ていた服などを押収することがあります。

 

 

家宅捜索の直後に逮捕されなかったとしても、数日中に逮捕されることがあります。そのため、早期に弁護士に依頼して逮捕回避に向けて動いてもらった方がよいでしょう。

 

 

5.検察官から呼び出しがあったとき

警察は痴漢事件についてひととおりの捜査を終えると、捜査資料を検察官に引き継ぎます。検察官は被疑者の取調べをした上で起訴するか不起訴にするかを決めることが多いです。

 

 

検察官から呼び出しがあった場合、取調べのときまでに示談が成立していなければ、略式手続の説明を受け、略式起訴されることが多いです。略式起訴されれば罰金前科がついてしまいます。

 

 

既に捜査の最終局面に入っており時間がありませんので、不起訴を狙いたい場合は、直ちに弁護士に依頼し示談交渉に入ってもらうべきです。

 

 

6.その他のケース

その他のケースではすぐに弁護士に依頼するまでの必要はないでしょう。ただ、被害者との示談を希望する場合は、時間がたってから連絡を入れると「対応が遅い」、「誠意がない」と言われることがあるため、早めに弁護士に依頼して交渉してもらった方がよいでしょう。

 

 

 

痴漢の弁護士-当番弁護士・国選弁護人・私選弁護人

痴漢で逮捕-どんな弁護士を呼べる?

 

痴漢事件で動いてくれる弁護士は、私選弁護人・国選弁護人・当番弁護士の3種類です。それぞれの弁護士の特徴やメリット・デメリットを見ていきましょう。

 

 

1.当番弁護士とは?

当番弁護士とは、弁護士会から派遣され逮捕された方と1回接見する弁護士です。

 

当番弁護士のメリット

当番弁護士のデメリット

逮捕後であればいつでも依頼できる

弁護士費用が無料

初回接見しかしてくれない

痴漢に強い弁護士を選べない

当番弁護士とは?逮捕後すぐに呼べる無料の弁護士を活用しよう

 

 

2.国選弁護人とは

国選弁護人とは、弁護士費用が払えない等の理由により私選弁護人に依頼できない方のために裁判所が選任する弁護士です。国選弁護人の利用条件は原則として資産が50万円未満の方です。

国選弁護人の資力要件とは?資力申告書についても解説

 

 

国選弁護人のメリット

国選弁護人のデメリット

弁護士費用が無料になることが多い

勾留された後しか選任されない

痴漢に強い弁護士を選べない

国選弁護人とは?利用条件や呼び方、メリット・デメリットを解説

 

 

3.私選弁護人とは

私選弁護人とは、依頼を受けて弁護活動をする弁護士です。

 

私選弁護人のメリット

私選弁護人のデメリット

いつでも依頼できる

痴漢に強い弁護士を選べる

弁護士費用がかかる

 

 

 

痴漢で逮捕-当番弁護士へ依頼する方法は?

痴漢で逮捕-当番弁護士に依頼する方法

 

1.本人が依頼する方法

逮捕された本人が当番弁護士へ依頼する方法は、警察官に「当番弁護士を呼んでください」と言うだけです。その後の流れは以下となります。

 

 

①警察が弁護士会に連絡します。

②弁護士会の職員がその日の当番名簿にのっている弁護士からランダムに1名を選びます。

③ 弁護士会の職員がその弁護士に電話して接見に行くよう指示します。

④当番弁護士として留置先に行って接見します。

 

 

2.家族が依頼する方法

逮捕された方の家族も当番弁護士に依頼することができます。家族が依頼するには、弁護士会に電話して、職員に以下をお伝えください。

 

 

・逮捕された本人の氏名・生年月日

・逮捕された日

・犯罪名

・留置されている警察署

 

 

電話する弁護士会は本人が逮捕されている警察署を管轄する弁護士会になります。埼玉にお住まいの方が通勤途中に痴漢で東京の警察署に逮捕された場合は、埼玉の弁護士会ではなく、東京の弁護士会に電話することになります。

 

 

痴漢の犯罪名は、迷惑防止条例違反か不同意わいせつですが、細かい名前は気にする必要はなく、「痴漢で逮捕された」と言えば対応してくれます。

当番弁護士の連絡先(日弁連のページ)

 

 

痴漢で逮捕-国選弁護人へ依頼する方法は?

痴漢で逮捕-国選弁護人に依頼する方法

 

国選弁護人へ依頼する方法は、警察官に対して「国選弁護人を呼んでください」と言うだけです。その後の流れは以下となります。

 

 

①警察が裁判所に連絡する。

②裁判所が法テラスに連絡する。

③法テラスが国選の契約弁護士に電話する。

④弁護士が国選弁護人として接見する。

国選弁護人が活動を始めるまでの流れは?

 

 

国選弁護人を依頼できるのは逮捕された本人のみです。家族は国選弁護人へ依頼することはできません。

 

 

痴漢で逮捕-私選弁護人へ依頼する方法は?

痴漢で逮捕-私選弁護人に依頼する方法

 

逮捕された方の家族は、私選弁護人に依頼することができます。私選弁護人は、当番弁護士のように弁護士会が窓口になっているわけではありませんので、弁護士事務所に直接連絡することになります。依頼までの流れは以下となります。

 

 

①弁護士事務所に電話して法律相談の日時を予約する

②予約した日時に弁護士事務所に行く

③弁護士に相談

④依頼する

 

 

痴漢事件の弁護を依頼する前に、まずは初回接見のみ依頼できる事務所もあります。初回接見の依頼は事務所に行かなくても電話やメールのみでできる事務所もあります。

ウェルネスの初回接見プラン

 

 

痴漢の弁護士は当番・国選・私選のどれがいい?

痴漢の弁護士は当番_私選_国選のどれがいい?

 

1.逮捕されているとき

痴漢で逮捕された場合、弁護士費用を支払える場合は、私選弁護人に依頼するのがベストです。私選弁護人は逮捕当日から呼べるので初動が早いです。また、呼ぶ側で弁護士を選べるので、痴漢に強い弁護士を呼んで対応してもらうことが可能です。

 

 

当番弁護士も逮捕当日から呼べますが、1回接見してくれるだけで何度も呼ぶことはできませんし、弁護士を選ぶこともできません。

 

 

国選弁護人は初回接見が勾留された後になるため、勾留を阻止することができません。また、痴漢に強い弁護士を選ぶこともできません。

 

 

2.逮捕されていないとき

痴漢で在宅捜査されている場合、弁護士のサポートを受けたければ、私選弁護人に依頼するという選択しかありません。被疑者国選弁護人や当番弁護士は、被疑者が身柄拘束されていることが利用条件になるためです。

 

 

痴漢に強い弁護士の選び方

痴漢(冤罪)に強い弁護士の選び方

 

私選弁護人に依頼する場合は、「弁護士を選べる」というメリットを活かして、痴漢(冤罪)に強い弁護士を選びたいものです。痴漢(冤罪)に強い弁護士は、以下のステップで選びましょう。

 

 

1.刑事事件に特化している事務所に注目する

弁護士の多くは民事事件や会社法務をメインに活動しています。そのような弁護士に依頼すると、痴漢(冤罪)の弁護経験がなく対応が後手に回ってしまうリスクがあります。

 

 

そのようなリスクを避けるためには、刑事事件に特化している弁護士事務所を選んだ方がよいでしょう。刑事事件に力を入れている事務所であれば、痴漢(冤罪)の豊富な弁護ノウハウを持っているでしょうから、弁護士の当たりはずれに左右される可能性が低くなります。

 

 

「痴漢 弁護士」といったキーワードでネット検索すれば、刑事事件に注力している事務所を効率的に探せます。ホームページに解決事例があれば参考するとよいでしょう。

ウェルネスの解決事例(痴漢)はこちら

 

 

2.実際に弁護士に会ってみよう

インターネットで刑事事件をメインにしている法律事務所をピックアップしたら、法律相談の予約を入れて実際に弁護士に会ってみましょう。

 

 

法律相談の際は以下の3点について確認するとよいでしょう。

 

 

① 痴漢事件を何件くらい手がけたことがあるか

② 依頼したらすぐに動いてくれるか

③ 土日も対応してくれるか

 

 

弁護士の話しぶりや態度もチェックしてください。経験がある弁護士や有名な弁護士であっても、高圧的でキツイ印象を与える弁護士は避けた方がよいでしょう。

 

 

示談交渉の際、被害者にも同じような態度で接すると印象が悪化してしまい、まとまる示談もまとまらなくなってしまうからです。弁護士の話ぶりや態度を確認するためにも実際に会ってみることをおすすめします。

 

 

弁護士費用についても必ず確認するようにしましょう。ホームページに掲載されている弁護士費用よりずっと高い費用を言われることも少なくありません。

 

 

「なんか高いのでは?」と思ったらその場で契約するのではなく、費用の見積書を出してもらって、他の法律事務所にも相談してみてください。

痴漢(冤罪)の弁護士費用の相場は?節約のポイントや示談との関係

 

 

【大手の弁護士事務所の方が痴漢(冤罪)に強い?】

大手事務所の強みは多くの弁護士がいるということです。ただ、2人、3人の弁護士が常時ついてくれることはほとんどありません。大手の事務所であってもメインで担当する弁護士は1名であることが多いです。

 

最初の相談のときはベテラン弁護士が自信たっぷりに対応してくれても、その後は新人弁護士に任せきりということもあるようです。大切なのは事務所全体の実績ではなく、自分の事件を担当してくれる弁護士の実績です。

 

依頼する前に、どの弁護士が担当するのかを必ず確認するようにしてください。

 

 

【痴漢の弁護に強いウェルネス法律事務所】

ウェルネスでも、痴漢(冤罪)に強い弁護士が無料相談を実施しています。土日祝日でも弁護士が対応しますので、家族が痴漢(冤罪)で逮捕された方はお気軽にご相談(03-5577-3613)ください。

 

 

痴漢の弁護士費用の相場

痴漢の弁護士費用の相場 

痴漢で逮捕されたときの弁護士費用の相場は、66万円~110万円(税込)です。逮捕されない在宅事件の費用相場は、55万円~88万円(税込)です。

 

 

痴漢冤罪のケースでは、自白調書をとられないよう弁護士がひんぱんに接見する必要があります。起訴されれば被害者への反対尋問を始めとしてさまざまな弁護活動が必要になるため、弁護士費用の相場は、認め事件よりも高めになります。

痴漢(冤罪)の弁護士費用の相場は?示談との関係や節約のポイント

 

 

痴漢の弁護士費用が安い方が示談に有利!

痴漢の弁護士費用が安い方が示談に有利!

 

痴漢で不起訴を獲得するための最短ルートは、被害者との間で示談をまとめることです。示談とは簡単にいうと被害者にお金を払って許してもらうことです。どんなに痴漢に強い弁護士であっても、示談金が不足していると、示談をまとめるのが難しくなります。

 

 

痴漢の示談金の相場は30万円から50万円です。

 

 

弁護士費用が高いと予算のほとんどを弁護士費用に吸いとられてしまい、肝心の示談金が不足してしまいます。その結果、被害者の納得を得られず、示談がまとまらないリスクが高まります。

 

 

「痴漢に強い弁護士であれば示談金を値切ってくれるのでは?」と思われるかもしれません。しかし、強引な値下げ交渉をすると、被害者の処罰感情が厳しくなりがちです。

 

 

弁護士費用が安いと十分な示談金を確保することができ、被害者の納得を得やすくなります。その結果、示談が成立する可能性が高くなります。

痴漢(冤罪)の弁護士費用の相場は?節約のポイントや示談との関係

 

 

痴漢の弁護士費用が安い事務所はどう探す?

痴漢の弁護士費用が安い事務所はどう探す?

 

痴漢の弁護士費用を節約したい場合は、小規模な事務所に依頼することをおすすめします。

 

 

大手の弁護士事務所は、マーケティングのために多大な広告費をかける傾向があります。広告費は弁護士費用から回収されますので、どうしても費用が高くなりがちです。

 

 

小規模な事務所であれば、マーケティングにそれほどお金をかけておらず、弁護士費用も良心的なところが多いです。

 

 

ウェルネスは法テラス出身の弁護士が運営する弁護士費用が安い法律事務所です。自社SEOによりマーケティングにお金をかけていないため、圧倒的に安い弁護士費用を実現しています。痴漢で弁護士費用を節約して不起訴をとりたい方は、お気軽にウェルネス(03-5577-3613)へご相談ください。

 

 

 

 

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