痴漢に強い弁護士とは?緊急時の弁護士の選び方を徹底解説

痴漢に強い弁護士とは?

 

☑ 痴漢で家族が逮捕された

☑ 痴漢に強い弁護士を呼びたい

☑ 国選・当番・私選の違いが知りたい

☑ 痴漢の被害者と示談をしたい

☑ 痴漢の弁護士費用についても知りたい

 

 

このような方々のために、痴漢に強い弁護士の選び方や弁護士費用について解説しています。

 

 

このページは弁護士 楠 洋一郎が執筆しています。

 

 

 

痴漢で逮捕-緊急事態で弁護士をどうやって呼ぶ?

痴漢で逮捕-緊急事態で弁護士をどうやって呼ぶ?

 

【当番弁護士】

夫や息子が痴漢で逮捕された場合、家族が弁護士会に電話して、無料で当番弁護士を留置場に派遣してもらうことができます。

 

 

逮捕された警察署がある都道府県の弁護士会に電話して、受付の方に「家族が逮捕されたので、当番弁護士を派遣してもらいたいです。」と言ってください。弁護士会が当番弁護士を無料で派遣してくれます。

弁護士会の連絡先はこちら(日弁連のサイトです)

 

 

【ウェルネス法律事務所】

ウェルネス法律事務所でも、痴漢事件に精通した弁護士が痴漢の緊急相談・緊急接見に対応しています。

 

 

ウェルネス法律事務所   

03-5577-3613

 

 

土日祝日でも弁護士が対応しますので、家族が痴漢で逮捕された方はお気軽にお電話ください。

 

 

以下では痴漢の弁護士選びについて解説しています。ぜひ参考にしてみてください。

 

 

痴漢に強い弁護士とは?

痴漢に強い弁護士とは

 

痴漢に強い弁護士とは次の3つの条件を満たす弁護士です。

 

1.痴漢事件の経験豊富な弁護士

数多くの痴漢事件を手がけた弁護士でなければ、限られた時間で効果的な弁護活動をするのは難しいでしょう。

 

 

経験があれば、どのタイミングでどんな弁護活動をするのがベストなのかをすぐに判断できるので、結果につながりやすいです。

 

 

痴漢事件といっても、冤罪のケースや逮捕されているケース、示談交渉がメインとなるケース、自首を検討しているケース、刑事裁判への対応が必要ケースなど様々です。

 

 

一つの痴漢事件でも、複数のケースにあてはまることがありますので、なるべく多くのケースを取り扱ってきた弁護士を選ぶとよいでしょう。

 

 

2.スピード対応してくれる弁護士

痴漢で逮捕されたら勾留されるかどうか決まるまで最短で1日、最長でも3日しかありません。

 

 

そのため、スタートが早い弁護士、スピーディに動いてくれる弁護士を選ぶことが大切です。

 

 

弁護士の動きだしが遅れると弁護活動のオプションも減っていきます。とくに痴漢冤罪のケースでは、一度でも自白調書をとられてしまうと無罪を争うことが困難になります。

 

 

本人が逮捕されているケースでは、依頼した当日に接見に行ってくれる弁護士を選ぶとよいでしょう。

東京の刑事事件に弁護士がスピード対応

 

 

3.土日でも動いてくれる弁護士

痴漢は現行犯で逮捕されることが多いですが、現行犯逮捕は土日も関係なく行われます。

 

 

逮捕から勾留まで最長でも3日しかありません。間に土日があるからといって、期間が延長されるわけではありません。土日だからといって弁護活動をストップしてよいわけではないのです。

 

 

弁護士が被害者と示談交渉する際も、土日しか被害者の都合がつかないことがよくあります。とぎれのない弁護活動をするためには、土日も動いてくれる弁護士を選ぶべきです。

土日に逮捕 弁護士に無料相談

 

 

痴漢は国選弁護人?それとも私選弁護人?

痴漢は国選?それとも私選?

 

1.国選は痴漢弁護に即応できない

国選弁護人は国が選任する弁護人です。国選弁護人の弁護士費用は国民の税金でまかなわれているため、多くの場合に弁護士費用が無料になるというメリットがあります。

 

*ただし、国選を選任できるのは原則として資産が50万円未満の方のみです。

 

 

国選弁護人が痴漢事件に十分対応できるのであれば、わざわざ弁護士費用を払って私選弁護人をつける必要はないとも思われます。

 

 

もっとも、痴漢事件の場合、国選弁護人では十分な活動を期待できません。なぜなら、国選弁護の制度そのものが痴漢事件の実情にあっていないためです。

 

 

2.痴漢事件の実情

痴漢事件の実情として、適切に弁護活動をすれば勾留を阻止できる可能性が高いという点があげられます。

 

 

かつては痴漢を否認すれば何か月も勾留されることもありました。

 

 

もっとも、痴漢冤罪をテーマにした「それでもボクはやってない」という映画が公開されたころから、痴漢冤罪の問題がクローズアップされるようになりました。

 

 

最近では痴漢を否認している場合でも適切に弁護活動をすれば、ほとんどのケースで勾留を阻止できるようになりました。

 

 

3.痴漢事件における国選弁護人の限界

痴漢事件では適切な弁護活動をすれば勾留を阻止できる可能性が高いです。

 

 

もっとも、国選弁護人は被疑者が勾留されたことを条件として選任されるため、「勾留を阻止するための活動」が一切できません。そのため、最も弁護活動が必要なときに何もできないというデメリットがあります。

 

 

また、起訴前の国選弁護人は被疑者が勾留されている間しか活動できず、釈放と同時に業務が終了します。

 

 

痴漢事件では早期に被疑者を釈放させた後に、被害者との示談交渉に入るのが通常ですが、国選弁護人の場合は釈放後の弁護活動が一切できないというデメリットがあります。

 

 

4.痴漢事件における私選弁護人のメリット

私選弁護人であれば、依頼のタイミングに一切制限はないため、痴漢で逮捕された当日に依頼することができます。そのため、勾留を阻止するための活動を行うことができます。

 

 

また、国選弁護人のように釈放された時点で業務が終了するわけではないので、釈放後も示談交渉など不起訴を獲得するための活動を引き続き行うことができます。

 

 

私選弁護人は逮捕前でも依頼することができるため、痴漢の現場から逃げてしまったケースで、自首をサポートすることもできます。

痴漢で自首して逮捕・報道を回避する

 

 

【関連ページ】国選弁護人と私選弁護人の違いを弁護士が解説

 

 

痴漢は当番弁護士?それとも私選弁護人?

痴漢は当番?それとも私選?

 

1.当番弁護士とは

当番弁護士とは弁護士会から留置先に派遣され、逮捕・勾留された方と無料で1回接見してくれる弁護士です。

 

 

逮捕された本人が警察職員に「当番弁護士を呼んでください」と言えば、翌日の夜までには接見に来てくれるでしょう。

 

 

家族が弁護士会に電話して当番弁護士を派遣してもらうこともできます。

 

 

2.痴漢事件における当番弁護士のメリット

当番弁護士のメリットは無料で手軽に利用できることです。また、国選弁護人とは異なり、逮捕されていれば勾留前でも呼ぶことができます。

 

 

3.痴漢事件における当番弁護士の限界

当番弁護士は1回接見してくれるだけで、継続的に弁護してくれるわけではありません。

 

 

正式に弁護を依頼する場合は、お金を払って(払う約束をして)私選弁護人になってもらうか、勾留後に国選弁護人になってもらう必要があります。

 

 

また、私選弁護人と異なり、本人や家族が弁護士を選ぶことができません。どの弁護士を派遣するかは弁護士会が事務的に決めます。

 

 

そのため、接見に来てくれた弁護士が痴漢に強い弁護士かどうかもわからず、運次第という面もあります。

 

 

当番弁護士は逮捕・勾留されていなければ呼ぶことはできませんので、痴漢して逃げた場合の自首サポートを行うこともできません。

 

 

4.痴漢事件で当番弁護士を呼ぶべきケース

 

【痴漢で逮捕されたご本人】

逮捕されると自分で私選弁護人を呼ぶことはできません。また、私選弁護人が接見に来てくれない限り、家族が私選弁護人に依頼しているのか否かを知る術がありません。

 

 

そのため、痴漢で逮捕されれば、とりあえず当番弁護士を呼んでください。

 

 

【逮捕された方のご家族】

夫や息子が逮捕された場合、私選弁護人を呼べるのは家族のみになります。

 

 

痴漢弁護を私選に依頼する場合は弁護士費用が安い事務所でも数十万円はかかってしまうため、費用を準備することが難しい場合は、当番弁護士を呼んでください。

痴漢(冤罪)の弁護士費用の相場は?節約のポイントや示談との関係

 

 

本人と家族の両方が当番弁護士を呼んだ場合、実際に接見に来てくれる当番弁護士は1名になります。

 

 

痴漢に強い弁護士の選び方

痴漢に強い弁護士の選び方

 

1.刑事事件に力を注いでいる法律事務所がおすすめ

ほとんどの弁護士は民事事件や会社法務をメインにしています。そのような弁護士を選んでしまうと、痴漢の弁護経験がなく対応が後手に回ってしまうリスクがあります。

 

 

そのようなリスクを避けるためには、刑事事件をメインにしている法律事務所を選んだ方がよいでしょう。

 

 

刑事事件に力を入れている法律事務所であれば、痴漢事件に関するノウハウを有しているでしょうから、弁護士の当たりはずれに左右される可能性が低くなります。

 

 

刑事事件をメインにしている法律事務所はインターネットで探すことになります。ホームページの解決事例も参考にしてみてください。

ウェルネスの解決事例(痴漢)はこちら

 

 

刑事事件をメインにしている法律事務所を選ぶと、痴漢の弁護経験がある弁護士に担当してもらえる可能性が高いです。

 

 

2.実際に弁護士に会って選ぼう

インターネットで刑事事件をメインにしている法律事務所をピックアップしたら、法律相談の予約を入れて実際に弁護士に会ってみましょう。

 

 

法律相談の際は以下の3点について確認するとよいでしょう。

 

 

① 痴漢事件を何件くらい手がけたことがあるか

② 依頼したらすぐに動いてくれるか

③ 土日も対応してくれるか

 

 

弁護士を選ぶ上では、弁護士の話しぶりや態度もチェックしてください。経験がある弁護士や有名な弁護士であっても、高圧的でキツイ印象を与える弁護士は避けた方がよいでしょう。

 

 

示談交渉の際、被害者にも同じような態度で接すると、印象が悪化してしまい、まとまる示談もまとまらなくなってしまうからです。

 

 

弁護士の話ぶりや態度を確認するためにも実際に会ってみることをおすすめします。

 

 

また、弁護士費用についても必ず確認するようにしましょう。ホームページに掲載されている弁護士費用よりずっと高い費用を言われることも少なくありません。

 

 

「なんか高いのでは?」と思ってら焦って契約するのではなく、費用の見積書を出してもらって、他の法律事務所にも相談してみてください。

⇒痴漢(冤罪)の弁護士費用の相場は?節約のポイントや示談との関係

 

 

3.大手の法律事務所の方が痴漢に強い?

大手事務所の強みは多くの弁護士がいるということです。ただ、2人、3人の弁護士が常時ついてくれることはほとんどありません。

 

 

大手の事務所であってもメインで担当する弁護士は1名であることが多いです。

 

 

最初の相談のときはベテラン弁護士が自信たっぷりに対応してくれても、その後は新人弁護士に任せきりということもあるようです。

 

 

大切なのは事務所全体の実績ではなく、自分の事件を担当してくれる弁護士の実績です。

 

 

依頼する前に、どの弁護士が担当するのかを必ず確認するようにしてください。

 

 

その際、弁護士の登録番号もあわせて確認するとよいでしょう。6万番以降であれば経験1年未満の新人弁護士である可能性が高いです。

 

 

痴漢に強いのは弁護士費用が安い弁護士

痴漢に強いのは弁護士費用が安い弁護士

 

痴漢で不起訴を獲得するための一番の近道は被害者との間で示談をまとめることです。

 

 

示談とは簡単にいうとお金を払って許してもらうということです。どんなに痴漢に強い弁護士であっても示談金が不足していると、示談をまとめるのが難しくなってしまいます。

 

 

痴漢の示談金の相場は30万円から50万円です。

 

 

弁護士費用が高いと予算の大半を弁護士費用にとられてしまい、肝心の示談金が不足して、示談がまとまらないということにもなりかねません。

 

 

「弁護士の交渉力があれば何とかなるのでは?」と思われるかもしれませんが、行き過ぎた値下げ交渉をすることにより、かえって被害者の処罰感情が厳しくなってしまうリスクもあります。

 

 

弁護士費用が安いと十分な示談金を確保することができ、示談の成功率が高くなります。その意味で、弁護士費用が安い弁護士=痴漢に強い弁護士といえるでしょう。

刑事事件の弁護士費用が安い法律事務所

 

 

 

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