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業務上横領で弁護士に依頼するタイミングは?警察から連絡があるまで待つべき?
☑ 業務上横領をしてしまったが、弁護士にいつ依頼すべき?
☑ 警察から連絡がくるまで動かなくても大丈夫?
☑ 弁護士をつけて会社と示談しなくても何とかなる?
このような疑問をお持ちの方のために、業務上横領の弁護を数多く担当してきた弁護士 楠 洋一郎が業務上横領で弁護士をつけるタイミングについて解説しました。ぜひ参考にしてみてください。
業務上横領は警察の動きが遅い
業務上横領のような会社犯罪の場合、事案が複雑で捜査すべきことが多いため、発覚後すぐに警察が家宅捜索に来たり、逮捕しに来ることはありません。
会社から告訴されても表面的には何の動きもない状態が数か月から2年程度続きます。その間、警察は着々と捜査を進め、次の点を明らかにしていきます。
・会社内での被疑者の業務
・横領した年月日
・横領した場所
・横領の手口
・横領した金銭の流れ
・横領が発覚した経緯
警察はこれらの点を明らかにした後に、被疑者の自宅を捜索したり、被疑者を逮捕して取調べを行います。
業務上横領を放置すると1,2年後に逮捕されることも
☑ まだ刑事事件になっていないので動けません
☑ 告訴されてから来てください
☑ 逮捕されれば受任できます
警察から連絡がきていない段階で、業務上横領について弁護士に相談した場合、このように言われることがあります。弁護士からそのように言われると、「とりあえず様子をみておけば大丈夫かな。」と思ってしまいます。
しかし、そのような考えは非常に危険です。
何の対応もせずに放置すると、1,2年たって「もう何もないだろう」と安心していた頃に、突然、警察に逮捕されることがあります。ウェルネスの弁護士も、そのような方のご家族から依頼をうけて警察署で接見することがよくあります。
業務上横領は早めに弁護士に依頼すべき
業務上横領で逮捕を回避するためには、早めに会社と交渉して、示談という形で解決すべきです。そのためには、警察から連絡がくる前に弁護士に依頼するべきです。
ウェルネスの弁護士は、数多くの業務上横領を警察が入る前に示談により解決してきました。ウェルネスでは「警察から連絡がきていないので受任できません。」ということはありません。お困りの方はお気軽にご相談ください。
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