池袋の盗撮に強い弁護士-ウェルネス法律事務所

池袋の盗撮に強い弁護士

 

池袋は盗撮事件がひんぱんに発生するエリアです。このページでは、盗撮事件に詳しいウェルネス法律事務所の弁護士 楠 洋一郎が次のような方を対象として、池袋で発生した盗撮事件の流れや弁護士ができることを解説しています。

 

 

☑ 家族が池袋で盗撮をして逮捕された

☑ 池袋で盗撮をして警察の取調べを受けている

☑ 池袋で盗撮をしたが逃げてしまった

☑ 池袋で盗撮ハンターに示談金を払えと言われた

☑ 池袋のホテルでデリヘル嬢を盗撮した

 

 

 

 

池袋の盗撮事件の特徴は?弁護士が解説

池袋の盗撮事件の特徴

 

池袋で多い盗撮事件は次の5つです。

 

 

1.池袋駅構内での盗撮

池袋で盗撮が最も多いのは池袋駅構内のエスカレーターや階段上です。前方にいる女性のスカート内にスマートフォンや小型カメラを差し向けて盗撮します。被害者や目撃者に見つかり取り押さえられることによって事件化します。

駅や電車での盗撮-逮捕回避や不起訴の方法を弁護士が解説

 

 

2.商業施設での盗撮

池袋駅周辺にはデパートや家電量販店、大型書店などの商業施設があります。このような施設のエスカレーターで盗撮して捕まるケースが少なくありません。小型カメラをカバンや靴に仕込んでエレベーター内で盗撮することもあります。

 

 

3.トイレでの盗撮

池袋駅周辺には喫茶店や飲食店が数多くあります。店の男女兼用トイレに盗撮目的で小型カメラを設置し、時間がたった後に回収するケースがあります。

トイレでの盗撮-逮捕回避や不起訴の方法を弁護士が解説

 

 

設置した小型カメラを回収しに行ったところ見つからず、そのまま逃げてしまうケースもあります。

 

 

4.デリヘル嬢の盗撮

池袋駅北口には都内有数のホテル街があることから、ラブホテルでデリヘル嬢などの風俗嬢を盗撮してトラブルになるケースがあります。

 

 

デリヘル嬢を盗撮した場合、いきなり警察に通報されることは少ないですが、風俗店のスタッフに免許証などを撮影され、多額の示談金を請求されることがあります。

 

 

5.盗撮ハンター絡みの事件

池袋では盗撮の発生件数が多いことから、盗撮ハンターもひんぱんに出没します。盗撮ハンターとは、盗撮犯から示談金の名目で多額の金銭を巻き上げようとする者です。

 

 

駅のエスカレーターや階段近くに待機し、盗撮犯を見つけると、被害者の知り合いを装って、「示談金を払わないと警察に突き出す」等と言って脅し、ATMから多額の金銭を引き出させ、「被害者に渡す」等と言って受け取ります。

 

 

盗撮ハンターは盗撮犯から金銭を巻き上げる目的で活動しています。そのため、「警察に言うぞ!」と脅しをかけてはきますが、実際に警察に訴えることはありません。

盗撮ハンターの相談は弁護士へ

 

 

池袋の盗撮犯人の特徴は?弁護士が解説

池袋の盗撮犯人の特徴

 

池袋の盗撮犯人は場所柄、20代前後の若者が多いです。大学生も少なくありません。池袋にはJR埼京線、JR湘南新宿ライン、西武池袋線、東武池袋線が乗り入れているため、埼玉県に在住する会社員も多いです。

 

 

盗撮で捕まる会社員は、妻や子供がいる普通の方が多いです。年齢にかかわらず多くの方が盗撮を繰り返した末に検挙されます。

 

 

池袋で盗撮して警察に捕まったらどうなる?

池袋で盗撮をして被害者や目撃者に捕まり110番通報された場合は、犯行場所によって以下の3つの警察署のいずれかに連行されます。なお、池袋駅構内で盗撮した場合は、池袋警察署に連行されます。

 

 

警察署

所在地

電話番号

池袋警察署

東京都豊島区西池袋1丁目7−5

03-3986-0110

目白警察署

東京都豊島区目白2丁目10−2

03-3956-5555

巣鴨警察署

東京都豊島区北大塚1丁目15−15

03-6663-8813

 

 

以下、逮捕された場合と逮捕されなかった場合に分けて解説します。

 

 

1.逮捕された場合の流れ

池袋で盗撮して逮捕された場合の流れ

 

逮捕されると警察署の留置場に入れられます。留置場に入った日の翌日または翌々日に、東京地方検察庁に連行され検察官の取調べを受けます。

逮捕後に東京地検に連行されるときの流れ

 

 

検察官が勾留請求しなければその日のうちに警察署で釈放されます。

【逮捕】勾留されなかったときの釈放の流れ-何時にどこに迎えに行く?

 

 

検察官が勾留請求をすれば、翌日に東京地方裁判所に連行され裁判官の勾留質問を受けます。

逮捕後に東京地裁に連行されるときの流れ

 

 

裁判官が検察官の勾留請求を却下すればその日のうちに警察署で釈放されます。

【逮捕】勾留されなかったときの釈放の流れ-何時にどこに迎えに行く?

 

 

逮捕は最長3日ですが、勾留は原則10日、延長された場合は最長20日になります。勾留されたら身柄拘束が長期化するため、会社を解雇されたり学校を退学処分になるリスクがあります。

 

 

検察官は最長20日の勾留期間内に被疑者を起訴するか釈放しなければなりません。

逮捕後の流れを図でわかりやすく解説!

 

 

勾留を阻止するためには、できるだけ早く弁護士に依頼して動いてもらいましょう。

逮捕されたらすぐに弁護士を呼ぼう!弁護士費用や呼び方を解説

 

 

2.逮捕されなかった場合の流れ

池袋で盗撮して逮捕されなかった場合の流れ

 

盗撮をして検挙されれば必ず逮捕されるわけではありません。逃亡のおそれや証拠隠滅のおそれがないと警察に判断されれば、在宅で捜査が進められるケースもあります。

 

 

逮捕されない場合は、取調べが終了した後に解放され、後日1,2回警察署に出頭し取調べを受けます。DNAや指紋も採取されます。

 

 

盗撮事件の捜査がひととおり終了すると、警察から検察に捜査資料が引き継がれます。この引継ぎのことを「書類送検」といいます。

在宅事件とは?呼び出しはいつ?流れや不起訴についても解説

 

 

被疑者を逮捕した場合は48時間以内に送検しなければなりませんが、逮捕せず在宅で捜査をする場合は、書類送検のタイムリミットはありません。

 

 

一般的には検挙されてから書類送検まで2か月程度かかりますが、池袋警察署は多数の盗撮事件を同時並行で扱っているので、2か月より長くなることが多いです。繁忙状況によっては書類送検まで6か月以上かかることもあります。

 

 

書類送検されたら担当の検察官が選任されます。検察官は2~3カ月程度で被疑者を起訴するか不起訴にするかを決めます。

 

 

池袋で盗撮して逮捕-弁護士が迅速に接見します!

池袋で盗撮して逮捕-弁護士が迅速に接見します

 

池袋で盗撮をして逮捕されたら、勾留を阻止するため一刻も早く弁護士を呼ぶべきです。ウェルネス法律事務所は千代田区にあり、池袋やその周辺にアクセスしやすい立地です。

ウェルネスの地図

 

 

ウェルネス法律事務所から池袋警察署、目白警察署、巣鴨警察署への移動時間は以下のとおりです。

*弁護士の移動手段はバイクまたは電車です。

 

 

警察署

移動時間

池袋警察署

20分~30分

目白警察署

20分~30分

巣鴨警察署

15分~30分

 

 

家族が池袋で盗撮をして逮捕されたらお気軽にウェルネスにご相談ください。池袋エリアはウェルネスから行きやすいため、原則としてご依頼の当日に弁護士が接見に行きます。

*夜にご依頼いただいた場合は翌日の接見になることがあります。

 

 

ウェルネスの弁護士は盗撮事件の弁護経験が豊富です。早期釈放や不起訴のためにベストな活動を行います。

 

 

池袋のホテルでデリヘル嬢を盗撮-弁護士が示談交渉します!

池袋のホテルでデリヘル嬢を盗撮_弁護士が示談交渉します

 

池袋のホテルでデリヘル嬢を盗撮した場合、何とかその場から立ち去ることができても、男性スタッフから携帯電話に何度も電話がきて、多額の示談金を請求されることが多いです。

 

 

プレッシャーに負けて示談金を支払っても示談書すらくれないことも多いです。たとえ示談書をもらっても、被害届を出さない旨の文言や再度の支払いがないことを保証する精算条項がないことが少なくありません。

 

 

そのため、示談金を払ったのに事件化したり、「キャストが辞めた」等と言われて繰り返し請求されるリスクがあります。弁護士に依頼をすれば、その後の交渉は全て弁護士が行うため、ご自身で直接対応する必要がなくなります。

 

 

ウェルネスの最寄り駅は丸の内線の淡路町駅で、池袋から乗り換えなしで10分少しで到着します。デリヘル嬢を盗撮してトラブルになった場合は、お気軽にウェルネス(03-5577-3613)までご相談ください。

 

 

池袋で盗撮して逃げた場合-弁護士が自首に同行します!

池袋で盗撮して逃げた_弁護士が自首に同行します

 

池袋で盗撮をして被害者や目撃者に声をかけられた場合、そのまま逃げてしまう方がいます。池袋駅やその周辺は常に多くの人が行き交っているので、人混みにまぎれて逃げやすいです。もっとも、池袋駅やその周辺には多数の防犯カメラが設置されています。

 

 

そのため、いったんは逃げきれたと思っても、防犯カメラのリレー捜査で犯人として特定され後日逮捕されることがあります。後日逮捕されると会社を解雇されたり、実名報道されるリスクがあります。

 

 

後日逮捕を回避するためには警察に自首することが有効です。ウェルネスの弁護士は、池袋警察だけで数十回の自首同行の経験があり、全てのケースで逮捕・報道を阻止してきました。

盗撮で自首するメリット5つ|撮影罪の自首の流れや弁護士費用も解説

 

 

池袋で盗撮をしてお悩みの方はお気軽にウェルネスの弁護士へご相談ください。

 

 

池袋で盗撮ハンターに恐喝された-弁護士が駆けつけます!

池袋で盗撮ハンターに恐喝された_弁護士が駆けつけます

 

池袋で盗撮をして盗撮ハンターに脅された場合は、ウェルネスの弁護士が池袋まで駆けつけます。

*弁護士の状況によってはすぐに行けないこともあります。

 

 

盗撮ハンターが盗撮犯に対して「示談金を払わないと警察に訴える」等と言ってお金を巻き上げる行為は、恐喝罪に該当する可能性があります。恐喝罪は撮影罪よりもずっと重い犯罪です。

 

 

盗撮ハンターにお金を払ってしまうと戻ってくることは期待できません。弁護士が 其の駆けつけ、盗撮ハンターに対して毅然とした対応で臨みます。盗撮ハンターに脅されている方は、まずはウェルネス(03-5577-3613)までお電話ください。

盗撮ハンターの相談は弁護士へ

 

 

池袋で盗撮-ウェルネス法律事務所の弁護士費用

ウェルネスの弁護士費用は以下のとおりです。

*税込表記です。

*池袋駅までの交通費も弁護士費用に含まれています。

 

 

1.盗撮で逮捕された場合

着手金33万円
釈放の報酬金22万円
不起訴の報酬金無料
合計55万円

 

 

2.盗撮で逮捕されていない場合

着手金22万円
不起訴の報酬金22万円
合計44万円

 

 

3.送検後にご依頼される場合

着手金5万5000円
示談交渉の着手金16万5000円
不起訴の報酬金22万円
合計44万円

 

 

4.自首同行

着手金22万円

 

 

5.デリヘル嬢の盗撮

着手金22万円
示談成立の報酬金22万円
合計44万円

 

 

6.盗撮ハンターへの対応

出張料金11万円