大麻事件に強い弁護士

【緊急】24時間メール受付 / 土日祝も即日接見対応
ご家族の大麻逮捕・警察からの呼び出しでお困りの方へ

大麻事件は初期対応が「逮捕回避」「早期釈放」「不起訴」を左右します。刑事弁護経験15年以上の弁護士が、直ちに弁護活動を開始します。

☑ 都内・近郊の警察署(池袋署・新宿署・渋谷署など)へ 当日接見(※夜間受任は翌朝対応)

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大麻事件(所持・使用・譲渡・栽培・輸入など)でご家族が逮捕された方、または警察から呼び出し・家宅捜索を受けている方へ。

ウェルネス法律事務所では、刑事弁護経験15年以上の弁護士が迅速に介入し、「逮捕回避」「早期釈放」「不起訴処分」「執行猶予」に向けた最適な弁護活動をリーズナブルな費用で提供します。

👨‍⚖️ 【監修・執筆弁護士】弁護士 楠 洋一郎 (第二東京弁護士会所属 / 登録番号 第39896号)

【事務所名:ウェルネス法律事務所】
刑事事件の弁護経験15年以上。これまで約3,000件の刑事事件を取り扱い、大麻・薬物事件における不起訴や保釈、執行猶予の獲得実績が多数あります。最新の法改正実務に基づき、確かな防御方針をご提示します。

💡 法テラス出身弁護士として「接見日当なし・追加料金なしの明朗会計で質の高い刑事弁護」を徹底しています。

 

 

大麻事件・大麻犯罪の特徴と最新の傾向|使用罪の新設・厳罰化

近年、大麻犯罪の検挙数は高水準で推移しており、警察や厚生労働省麻薬取締部(マトリ)による摘発が全国で強化されています。特に若年層の検挙割合が極めて高く、20代・30代が全体の約7割近くを占めるのが大きな特徴です。

 

大麻事件に見られる主な傾向

① 若年層への蔓延とSNSを通じた安易な入手

「X(旧Twitter)」「Telegram」「Signal」などのSNSや暗号化アプリを通じて、密売人と接触し手を出してしまうケースが急増しています。「タバコより害が少ない」「海外では合法だから」といった誤った認識から安易に手を染め、職務質問や密売人摘発に伴う芋づる式捜査で事件化されるケースが目立ちます。

② 形状の多様化(リキッド・ワックス・グミ・クッキー等)

従来の乾燥大麻(パケ・ジョイント)だけでなく、電子タバコ(VAPE)で使用する高濃度THC含有の大麻リキッドやワックス、海外製の大麻菓子(グミやチョコレート)などの多様な形で流通しています。これらは匂いや外見で大麻と分かりにくいため、合法CBD製品と誤認して購入・所持・輸入してしまい、重大な刑事事件へ発展するケースが急増しています。

③ 法改正による「大麻使用罪」の新設と厳罰化

従来は大麻の「使用」自体は処罰されませんでしたが、2024年(令和6年)12月12日の法改正施行により、大麻が麻薬取締法の対象に含まれ、使用(施用)についても7年以下の拘禁刑が科されます。また、所持や譲渡、輸入など全ての種類について法定刑が重くなりました。

大麻犯罪の罰則一覧|所持・使用・譲渡等の法定刑

大麻関連犯罪の法定刑は以下の通りです。単純所持・使用であっても最大7年の拘禁刑が定められており、営利目的(転売や密売目的)がある場合は最大20年の拘禁刑と高額な罰金が併科されます。

 

行為の類型単純(自己使用・所持目的)営利目的あり
所持・使用(施用)・譲渡・譲受7年以下の拘禁刑1年以上10年以下の拘禁刑
(+300万円以下の罰金併科あり)
栽培・製造・輸出入(密輸)1年以上10年以下の拘禁刑1年以上の有期拘禁刑(最長20年)
(+500万円以下の罰金併科あり)

 

大麻事件の弁護士費用の種類と内訳

大麻事件を私選弁護人に依頼した場合、弁護士費用の内訳は主に以下の6つの項目で構成されます。

費用の種類内容と特徴
法律相談料法律相談にかかる費用です(相場:30分5,500円程度)。無料相談を実施している事務所もあります。弁護士に正式依頼した後は何度相談しても無料になるのが一般的です。
着手金弁護活動をスタートするにあたってお支払いいただく初期費用です。結果にかかわらず発生し、中途解約した場合でも原則として返金されません。
報酬金「不起訴」「執行猶予」「保釈」等の目標を達成したときに発生する成功報酬です。事件着手前にあらかじめ目標ごとに金額を定めて契約します。
接見日当弁護士が警察署の留置場へ1回面会(接見)に行く度に発生する日当です(相場:1回3万〜5万円)。※ウェルネス法律事務所では何回接見しても無料です。
出廷日当起訴後に裁判所へ出廷する度に発生する日当です。※ウェルネス法律事務所では出廷日当も無料です。
実費弁護士が移動する際の交通費や裁判記録の謄写(コピー)代等です。※ウェルネス法律事務所では実費もプラン内(無料)に含まれます。

 

大麻事件の弁護士費用相場はいくら?費用を節約するポイント

大麻事件の弁護士費用相場は、逮捕されていない場合で60万〜120万円、逮捕された場合で100万〜200万円程度と非常に大きな幅があります。

 

逮捕された場合
100万円 ~ 200万円
逮捕されなかった場合
60万円 ~ 120万円

大麻事件の弁護士費用を抑える3つの重要ポイント

POINT 01

「接見日当」が加算されない定額制の事務所を選ぶ

大麻事件では弁護士が何度も留置場へ接見に行く必要があります。接見1回ごとに日当(3万〜5万円)が発生する事務所だと、最終的な総額が数十万円跳ね上がります。

POINT 02

大手事務所の過度な広告費の上乗せに注意する

ネット広告を大量に出している事務所の弁護士費用には、莫大な広告費が上乗せされています。規模の大きさは必ずしも弁護活動の質と比例するわけではありません。費用をおさえるためには、ネット広告に依存していない中小規模の事務所を選びましょう。

POINT 03

複数の事務所の料金プランを比較する

大麻事件の弁護士費用は事務所によって大きく異なります。自身や家族が大麻事件の被疑者になるとあせってしまい、「最初に相談したところで即決」してしまいがちです。しかし、複数の料金プランを比較検討するだけで数十万円単位の費用を節約できることが多々あります。

 

大麻事件の弁護士費用|ウェルネス法律事務所

ウェルネス法律事務所では、接見日当・出廷日当・実費が追加発生しない「定額・明朗会計」を採用しています。事前に提示した金額以外の不透明な追加請求は一切ありません。

1.大麻で逮捕されておらず不起訴になった場合(在宅事件)

・着手金22万円(税込)
・不起訴の報酬金22万円(税込)
・実費無料(0円)
【総額合計】44万円(税込)

2.大麻で逮捕されておらず公判で執行猶予を目指す場合

・起訴前の着手金22万円(税込)
・起訴後の着手金16万円(税込)
・執行猶予の報酬金22万円(税込)
・出廷日当 / 実費無料(0円)
【総額合計】60万円(税込)

3.大麻で逮捕・勾留され、保釈・執行猶予になった場合(身柄事件)

・起訴前の着手金33万円(税込)
・起訴後の着手金22万円(税込)
・保釈の報酬金22万円(税込)
・執行猶予の報酬金22万円(税込)
・接見日当 / 出廷日当 / 実費何回でも無料(0円)
【総額合計】99万円(税込)
💡 ウェルネス法律事務所の費用がリーズナブルな理由

ウェルネスは、莫大なWEB広告費を徹底的にカットし、少数精鋭体制により業務の効率化を図っています。

法テラス出身弁護士として、「費用のせいで適切な弁護を受けられない人をなくしたい」という信念のもと、質の高い弁護活動を適正価格でお届けしています。

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大麻で逮捕された場合の流れと弁護活動

大麻事件で逮捕されると、法律に基づき最大72時間以内に勾留するかどうかの判断が行われます。勾留が決定すると最長20日間にわたり留置場に拘束され、会社解雇や退学のリスクが急上昇します。

段階タイムリミット弁護士の活動・ポイント
① 逮捕〜送致逮捕から48時間以内警察から検察へ事件が送られます。弁護士が直ちに接見し、不利な調書にサインさせないための対応方法を指導します。
② 送致〜勾留請求送致から24時間以内検察官が勾留を請求するか釈放するかを判断。弁護士が身元引受書等を添えて検察官に意見書を提出し、勾留請求しないこと(=釈放)を求めます。
③ 勾留質問・決定送致当日または翌日裁判官が勾留を決定するか釈放するかを審査。弁護士が裁判官に意見書を提出し、勾留請求却下を求めます。認められなければ最長20日間にわたり勾留されることになります。
④ 勾留期間〜捜査原則10日(最長20日)準抗告により勾留決定の取消を求めます。不起訴に向けた反省文や再犯防止プランの作成に入ります。
⑤ 起訴前〜処分決定勾留満期日まで所持量の微量さ、依存症治療クリニックへの通院誓約などを検察官に示し、不起訴処分(起訴猶予・嫌疑不十分)の獲得を目指します。起訴された場合は、即日保釈請求を行います。

大麻で逮捕されない場合(在宅事件)の流れと弁護活動

大麻事件では、必ずしも全員が逮捕されるわけではありません。初犯で所持量が微量な場合や、大麻リキッド等の科捜研鑑定待ちの場合、住居や勤務先が安定しており逃亡・証拠隠滅のおそれがないと判断された場合は、逮捕されずに日常生活を送りながら捜査が進む「在宅捜査(在宅事件)」となります。

段階時期・期間の目安手続の流れと弁護士のサポート
① 押収・尿検査事件発覚当日職務質問等で大麻が押収されたが逮捕されずに帰宅を許された場合や尿検査を受けた場合、在宅捜査がスタートします。この期間中に弁護士が「逮捕の必要性がない」旨の意見書や家族の身元引受書を提出し、後日の通常逮捕を阻止します。
② 警察の取調べ2ヶ月〜6ヶ月程度科捜研の本鑑定でTHC陽性の結果が出たら、警察から数回呼び出されて取調べを受けます。
③ 書類送検

最後の警察呼び出しから1〜2ヶ月後

警察の捜査が完了すると、事件記録が検察庁へ送られます(書類送検)。身柄拘束されていないため厳格な時間制限はありませんが、必ず検察庁へ引き継がれます。
④ 検察呼出・最終処分書類送検から1〜2ヶ月後検察庁から呼び出され、検察官による最終的な取調べ(通常1回程度)を受けます。弁護士が再犯防止実績(クリニック通院等)を示した意見書を提出し、不起訴処分(起訴猶予)を目指します。

逮捕されない「在宅事件」のメリットと注意点

【在宅捜査のメリット】
会社や学校を休む必要がなく、日常生活を送りながら取調べに対応できます。解雇や退学、周囲に事件を知られるリスクを大幅に低減できます。

【油断は禁物:後から逮捕されるリスク】
「逮捕されなかったからもう大丈夫」と放置するのは危険です。警察からの呼び出しを拒否したり、共犯者と連絡を取って口裏合わせを疑われたりすると、後日令状を取られて通常逮捕されることがあります。また、在宅事件であっても起訴されれば刑事裁判が開かれ、前科がつくリスクは逮捕事件と全く同じです。在宅期間中に速やかに弁護士をつけ、不起訴に向けた環境整備を進めることが不可欠です。

大麻事件の逮捕・発覚パターン|所持・使用・共同所持・譲渡・密輸

大麻事件は、行為の形態によって警察の捜査手法や逮捕のタイミングが大きく異なります。

① 大麻の単純所持(乾燥大麻・リキッド・ワックス)

警察官に声をかけられ職務質問・所持品検査で見つかるケースが大半です。乾燥大麻については、簡易検査で陽性反応が出ればその場で現行犯逮捕されることが少なくありません。リキッドやワックスの場合は簡易検査ができませんので、科捜研での本鑑定に回されます。結果が出るまで数週間〜数ヶ月かかるため、当面は「在宅捜査(鑑定待ち)」となり、鑑定結果が出た後に逮捕または呼び出しを受けることになります。

② 大麻の使用(施用)

所持品から大麻らしき物が見つかった場合はもちろん、大麻らしき物が見つからなくても薬物犯罪の前科・前歴があれば、警察署への任意同行を求められます。署内で実施された尿検査でTHCの陽性反応が出て、さらに科捜研の本鑑定でも陽性反応が出れば大麻使用事件として立件されます。CBD等の合法成分を摂取していたと誤認していた場合、故意の有無が争点となります。

③ 大麻の共同所持

友人・知人と一緒にいる状況で大麻が発見された場合、そこにいた全員が「共同所持」として逮捕される可能性が高いです。警察は共犯者間の口裏合わせ(罪証隠滅)を強く警戒するため勾留決定や接見禁止がつきやすく、初動の取調べ対応が極めて重要です。

④ 大麻の譲渡・譲受(売買・SNS取引)

大麻の密売人が逮捕され、押収されたスマートフォン内の通信履歴(LINE、テレグラム、銀行振込履歴等)から購入者が特定され、後日自宅へ警察が令状を持ってやってくる(通常逮捕・家宅捜索)ケースです。

⑤ 大麻の栽培・密輸(海外通販・手荷物持ち込み)

自宅やクローゼットでの水耕栽培は、匂いや近隣通報、種子購入ルートから捜査が入り家宅捜索⇒科捜研での鑑定を経て通常逮捕されます。海外通販は、税関のX線検査で発見され、後日逮捕されるケースが典型です。手荷物輸入は、税関で現行犯逮捕されます。

大麻事件の弁護プラン|容疑を認める場合と否認する場合

大麻事件の弁護活動は、本人が犯罪事実を認めているか(自白事件)、無実・無罪を主張しているか(否認事件)によって取るべき戦略が180度異なります。

 

【容疑を認める場合】不起訴・早期釈放・執行猶予の獲得戦略

所持や使用を認めている場合、最大の目標は「不起訴(起訴猶予)による前科回避」です。起訴された場合の獲得目標は「早期保釈」「執行猶予による実刑回避」です。

弁護活動の柱具体的な弁護内容と狙い
① 意見書提出・逮捕阻止鑑定待ちの間に弁護士が意見書を提出し、逮捕そのものを回避して在宅捜査へ導きます。
② 治療・更生プログラム薬物依存症の専門クリニック受診や更生プログラム参加を促し、再犯防止計画書を検察官・裁判所に提出します。
③ 悪友遮断・家族の監督大麻仲間との連絡先削除や電話番号変更を行い、家族による身元引受と生活管理体制を客観的に立証します。
④ 即日保釈の実現起訴された当日に保釈請求を行い、最短で日常生活・仕事・学業へ復帰させます。

【容疑を否認する場合】嫌疑不十分・無罪の獲得戦略

「大麻とは知らなかった(故意の不存在)」「友人が勝手に持っていた(共同所持の否定)」という場合、捜査機関の強引な取調べに屈しない徹底的な対策が必要です。

弁護活動の柱具体的な弁護内容と狙い
① 黙秘権の適切な行使取調べで黙秘することで捜査機関への情報提供を遮断し起訴を断念させます。取調官の反応を事前にシミュレーションして指導します。
② 客観的証拠の収集購入サイトの「CBD・合法」表記、注文履歴、成分分析表(COA)、メール履歴などを早期に保全・提出し、故意がなかったことを立証します。
③ 違法収集証拠の排除令状のない違法な所持品検査や無理な車内捜索、尿採取があった場合、証拠能力が認められないことを主張し、不起訴・無罪を勝ち取ります。

大麻事件に強い弁護士に依頼する6つのメリット

大麻に強い弁護士が迅速に介入することで、ご本人とご家族の生活を守るための大きなメリットが得られます。

 

メリット ①

逮捕を回避する

逃亡や罪証隠滅のおそれがないことを意見書で示し、仕事や学業を続けながら捜査を受ける「在宅捜査」を実現します。

メリット ②

不利な調書を阻止

逮捕直後に接見へ駆けつけ、黙秘権の行使など具体的な取調べ対策を指示。警察の誘導による不利な自白調書の作成を防ぎます。

メリット ③

早期に釈放させる

勾留阻止や起訴直後の保釈請求により、早期の社会復帰を実現します。

メリット ④

不起訴を獲得する

所持量の少なさや更生環境をアピールし、裁判を開かせずに事件を終了させ、前科がつくのを防ぎます。

メリット ⑤

執行猶予を獲得する

起訴されてしまった場合でも、専門クリニックへの通院実績や家族の監督体制を立証し、刑務所への収容を阻止します。

メリット ⑥

違法収集証拠の排除

警察による違法な職務質問、所持品検査や尿採取があった場合、無罪を求めます。

 

大麻事件の解決事例|逮捕回避・不起訴・執行猶予

逮捕回避・不起訴処分(起訴猶予)

【大麻リキッド所持】職務質問で押収されるも、迅速な活動で逮捕を回避し不起訴

【事件の概要】
ご本人(20代男性・会社員)が友人と大麻リキッドを吸った後、車を運転してドライブしていたところ、検問に出くわしました。捜査員が所持品検査をしたところ、ご本人のズボンのポケットから大麻リキッドが出てきました。科捜研で鑑定をした結果、THCが検出され、大麻所持罪で立件されました。

 

【弁護活動】
鑑定待ちの間に親御様から依頼を受けました。大麻(THC)だと認識してリキッドを所持していた旨の上申書をご本人に作成してもらい、親御様にも身元引受書を作成してもらいました。その上で弁護士が逮捕の要件を満たさない旨の意見書を作成し、警察に提出して逮捕を回避しました。さらに専門クリニックへの通院実績やご両親の監督環境を意見書で指摘し、不起訴処分を獲得しました。

不起訴処分(嫌疑不十分)

【大麻譲渡】執行猶予中に大麻譲渡の疑いで逮捕されるも、黙秘指示により嫌疑不十分で不起訴

【事件の概要】
覚醒剤使用等の前科があり執行猶予中だった20代男性が、知人に大麻を有償譲渡した疑いで逮捕・勾留された事案。起訴されれば実刑が確実な極めて緊迫した状況でした。

 

【弁護活動】
知人の「代金を払って買った」という供述に対し、客観的なやり取り(SNS履歴やメモ等)の証拠がないことを確認。真実に反する不利な調書の作成を防ぐため戦略的な黙秘を指示し、検察官に嫌疑不十分であることを主張しました。その結果、勾留満期日に嫌疑不十分で不起訴・釈放を獲得しました。

不起訴処分(嫌疑不十分)

【大麻密輸】成田空港で現行犯逮捕されるも、取調べ指示により嫌疑不十分で不起訴

【事件の概要】
ご本人(20代男性・アルバイト)が、合法ドラッグ販売ショップの経営者に指示され、アメリカでCBD約1キロを買い付け、スーツケースに入れて飛行機で帰国したところ、成田空港で税関職員に止められ、手荷物検査を受けることになりました。検査の結果、大麻(THC)が検出され、営利目的の大麻輸入罪および関税法違反で現行犯逮捕されました。

 

【弁護活動】
ご本人は、アメリカの大麻リキッドの仕入先からもらった成分分析表(COA)を、事前に厚生労働省の麻薬取締部にメールして、麻薬に該当しない旨の回答を得ていました。そのため、ご本人には、買い付けた物が大麻(THC)であるとの認識がありませんでした。客観的に大麻(THC)を輸入しても、輸入した本人が大麻やそれを含む違法な薬物であると認識していなければ、故意がなく犯罪は成立しません。否認事件となるため、取調べで黙秘するよう指示しました。その結果、勾留延長はされましたが、嫌疑不十分で釈放され、速やかに不起訴になりました。

不起訴処分(嫌疑不十分)

【大麻共同所持】友人との車内で大麻が発見・検挙されるも、嫌疑不十分で不起訴

【事件の概要】
ご本人(20代男性・アルバイト)は、友人と一緒に車の中で大麻を吸うことになり、知人男性が車内で大麻の葉を砕いてジョイントにしている最中に警察官に声をかけられ、車内にいた全員が大麻の共同所持で逮捕されました。ご本人は保護観察中でした。

 

【弁護活動】
押収された大麻は知人男性が保管していたものであり、ご本人はまだ大麻を吸っておらず手にも取っていませんでした。もっとも、吸うつもりであった点は不利に作用するため、取調べで不利な調書を作成されないよう一貫して黙秘するよう指示しました。その結果、嫌疑不十分で不起訴となり、実刑や少年院送致を回避しました。

保釈・執行猶予判決(解雇回避)

【大麻所持】逮捕・起訴されるも起訴直後に保釈、執行猶予を獲得し解雇を回避

【事件の概要】
30代男性(会社員)が別件(盗撮事案)で警察署に連行された際、署内の所持品検査で靴下の中からパケに入った乾燥大麻が発見され、麻薬及び向精神薬取締法違反で現行犯逮捕・起訴されました。

 

【弁護活動】
奥様からご依頼を受けました。起訴前から保釈の準備を迅速に進め、起訴直後に保釈が認められて早期に元の職場へ復帰することができました。保釈中に勤務先社長から継続雇用を約束する書面を取り付けて裁判所に提出し、奥様にも情状証人として出廷してもらい家族の監督体制を立証しました。前歴がありましたが執行猶予判決(懲役6月・執行猶予3年)を獲得し、会社解雇も回避できました(※別件の盗撮は不送致で終了)。

 

大麻事件に関するよくある質問(FAQ)

大麻事件に関してご相談者様から多く寄せられる質問にお答えします。

 

Q1. 初犯の大麻所持でも逮捕・実刑になりますか?

初犯であっても逮捕される可能性は十分にあります。ただし、自己使用目的の微量所持で初犯であれば、適切な弁護活動と更生環境の立証により不起訴処分(起訴猶予)、あるいは起訴されても執行猶予判決となり、実刑(刑務所行き)を回避できる可能性が高いです。

Q2. 警察から「鑑定待ち」と言われて帰宅させられました。今後どうなりますか?

大麻リキッドや植物片の科捜研鑑定には1〜3ヶ月程度かかります。鑑定でTHCが検出されると、後日逮捕されたり呼び出しを受けたりします。鑑定結果が出る前のこの「在宅期間」に弁護士を選任し、逮捕回避の準備を整えておくことが社会生活を守るポイントです。

Q3. 国選弁護人と私選弁護人の違いは何ですか?

国選弁護人は勾留決定後(逮捕から1~3日後)でなければ選任できず、逮捕直後の最も重要な期間にサポートすることができません。また依頼する側で弁護士を選ぶこともできません。私選弁護人であれば、逮捕直後であっても即座に駆けつけ、釈放や不起訴に向けた弁護活動を行うことができます。

Q4. 会社や学校に知られずに解決することは可能ですか?

警察が職場や学校へ直接連絡することは通常ありませんが、長期間勾留されて無断欠勤・欠席が続くと発覚するリスクが高まります。弁護士が意見書の提出や準抗告の申立て、起訴直後の保釈申請により、早期釈放に持ち込み社会生活への影響を最小限に抑えます。

 

大麻事件の関連解説ガイド|手口・罰則・状況別の専門情報

大麻事件でお困りの方へ。罰則や手続の流れ、製品別の注意点など、知りたい情報に合わせて以下の専門解説ページをご確認ください。

 

大麻事件と弁護士・費用(国選と私選の違い・FAQ)

大麻事件における国選弁護人と私選弁護人の違いや選び方、弁護士費用に関する疑問について解説しています。

大麻事件に共通する基礎知識(罰則・逮捕後の流れ・不起訴率)

大麻事件の法律上の罰則や逮捕後の流れ、執行猶予の見込みや不起訴処分を獲得するためのポイントを解説しています。

製品・成分別の弁護対応(リキッド・CBD・大麻グミ)

大麻リキッドやCBD製品におけるTHC検出トラブル、大麻グミ等の指定薬物に関して、逮捕回避や不起訴に向けた専門弁護活動を解説します。

犯罪類型別の解説(使用罪・共同所持・麻薬特例法)

「大麻使用罪」「共同所持」「麻薬特例法(あおり・唆し)」などの個別の犯罪類型ごとに、その成立要件や弁護対応について解説しています。

その他(カップル逮捕のケース)

カップルや知人間での同時逮捕時における弁護上の注意点・対処法を解説しています。

大麻事件の解決事例集(不起訴処分・身柄釈放)

ウェルネス法律事務所がこれまでに解決した大麻事件の実績を紹介しています。

 

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